東京都の3LDK一軒家に3人暮らし
- 客室だったはずの1階が、物置き状態に。モノの定位置が決まっていないし、いつの間にか服以外のものがあふれています。いっそ衣装部屋に改造したい！
- 赤ちゃんがいると階段を上下して1階を片付ける余裕がなく、クローゼットがどんどんカオスな状態に……。
せっかく手にしたマイホームも、赤ちゃんのお世話が中心の生活だと、いつのまにか部屋が荷物であふれてしまいがち。「どうにかまとめて片付けたい！」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
3階に寝室、2階はリビング。1階は、日中ほとんど使われていないそう。このようなお悩みを抱えているAさん一家のおうちは一体、どんな状態なのでしょうか？
今回は、問題の1階に潜入しました。家具配置はこんな感じ。
「備え付けのクローゼットふたつ(A,B)だけでは収納が追いつかず、オープンラック(C)と、置き型のクローゼット(D)を買い足しました」
収納には恵まれてそうなお部屋ですが、一体どんな感じなのでしょうか？
物置部屋になってしまったごちゃごちゃの室内
さっそく覗いてみると……。
「手がつけられなくて片付けを諦めた」という室内
メインのクローゼット(A,B)には入りきらない荷物が、扉の前まであふれています。服を入れるはずの場所なのに、ごちゃごちゃといろんなものが。
クローゼットから出てきたのは、お米？！
「最初は衣装部屋のつもりだったんですが、食材のストックも置いています。そうしているうちに、“なんでも置き場”と化してしまいました」
収納アイテムも活用できていない様子。空間ももっと上手に使えそう。もったいない！
収納アイテムも、まったく活用できていないというAさん。昨年引っ越してきたばかりの新築マイホームですが、赤ちゃんがいると、集中して作業することもできないそう。階段を上下して片付ける気力もわかず、どんどんカオスな状態になってしまったのだとか。
4箇所ある収納スペースには、夫婦のお洋服もすべてバラバラに詰め込まれていて、使いにくそう。今回は、このお部屋をじっくり片付けます！
いよいよ、お片づけスタート！
まずは、クローゼットの中身をすべて外に出して分類してみることに。
飲んでいないプロテインや使われていない収納グッズが大量に
出るわ出るわ、大量の荷物！
「買ったものの、サイズが合わなくて使いづらい収納グッズもたくさんありますね」
本人の自覚がないまま、いらないものが増えていたようです。
工具などがごちゃごちゃに入ったボックスも
アウトドアが趣味だという旦那様のこまごましたアイテムが入ったボックス。詰め込む→何を入れたかわからなくなる、という悪循環が生まれているそうです。下のほうから、可愛い箱が出てきました。
なにやらかわいい箱が。これは何でしょう…？
Aさんに聞いてみると「これは、妻からはじめてもらったバレンタインチョコの箱ですね。ずっと、とっておいたんです」と、笑顔。夫婦の思い出の品は捨てられませんよね。お片付けしているスタッフもほっこりした様子。
思い出に浸りながら、着々と片付けは進んでいきます。
季節外のもの、まとめて預けてみよう
ここから一気にペースをあげるために、救世主・サマリーポケットの出番です！
月額330～895円（税込）からスマホひとつで簡単に利用できる、お荷物預かりサービス。スマホから依頼をかければ、玄関先までダンボールが届きます。
夏服は家族分、すべてまとめてボックスへ
しばらく使わないお洋服や季節家電は、まとめてボックスに詰めて倉庫に預け入れ。スマホ上で箱の中身を確認できる「スタンダードプラン」は、3つのボックスをご用意。料金・用途別に選べます。
Aさん一家、季節家電は大容量の「ラージボックス」、その他の小物やお洋服は「レギュラーボックス」を選びました。
ラージボックスには扇風機などの季節家電もばっちり入ります
集荷はスマホで簡単依頼！ 重くなっても、玄関まで引き取りにきてくれるので安心
驚くほど簡単に、片付けが完了しちゃいました！
2箱分の荷物がなくなり、クローゼットが劇的にスッキリ
不要なものは処分して、2箱分の荷物がなくなったAさん家の1階のビフォーアフター、公開です！
メインのクローゼット(A,B)はこの通り。劇的な進化です。荷物があふれて閉じなかったクローゼットの扉も、きちんと閉まるようになりました。
以前は服以外のものがまとめて押し込まれ、まったく活用できていなかったクローゼット。季節家電や夏服を預けて余裕ができたので、Aはビジネススーツ、Bは1階にしまっておくストックの食材や工具と、きちんと生活導線を意識して分類できるようになりました。
一軍コートだけがかけられたオープンラック(C)も、お店のディスプレイみたいですね。
2人分のお洋服を無理やり収納し、洋服の丈と収納の高さが合っておらず、シワシワになってしまっていた置き型のクローゼット(D)。奥様専用のスペースにしたら、バッグなどの小物も選びやすくなりました。
シャツやスーツも美しく整頓する余裕ができました
引き出しの中もばっちり綺麗に
余白ができたことで、美しい収納が実現。すべてクローゼットの中におさまったことにより、お部屋のほこりっぽさも解消しました。これなら、赤ちゃんが入っても安心ですね。
「スタンダードプラン」で預けた荷物は、スマホアプリからすべて図鑑のように確認できます。
「クローゼットの奥のほうにしまい込むと、持ち物が把握できないですよね。アプリから見られるなら安心です」と、旦那様も感動！
「赤ちゃんがいるとなかなか片付けに集中できなかったけど、こんなにスッキリするなんて！ まず使わないものをサマリーポケットに預けて、収納スペースをあけたら、簡単にお片づけできました」と、奥様も大満足。
今回利用したボックス
夏服 30点
扇風機 1点サーキュレーター 1点
衣類 11点
スッキリしたお部屋で赤ちゃんとの生活をもっと楽しむために、サマリーポケットを始めてみませんか？
あなたも荷物を預けて
スッキリさせよう！
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。
※収納・お片付けはインブルーム株式会社の「お片付けコンシェルジュ」が監修しています。
