スマホひとつで部屋が劇的に片づく宅配収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理”についてさまざまな声をお届けするサマリーポケットジャーナル。今回は人気ファッションライターの川口ゆかりさんにご寄稿いただきました。
プライベートは2児のママでもある川口さん。週末はキャンプに釣り、スキーと自他ともに認めるアクティブ派。普通なら荷物でごった返しているはずのご自宅もすっきりと整っており、さまざまな雑誌に取り上げられるほど。そんな川口さんでも実は悩みのタネが、ご自宅にある納戸スペース。数年間、開かずの部屋状態になっており、アウトドア用品が山盛りなんだとか。そんな禁断のスペースが「サマリーポケット」の利用によって片づいていく様子をレポートします。
自宅の納戸スペースは
開けるな危険のデッドスペース
キャンプ歴は6年で100回以上。ベストシーズンといわれる春や秋だけでなく、真冬も出かけ、ウインターシーズン到来ともなればスキー三昧。それらにまつわるグッズはレンタルではなく、すべて自分たちで所有しているので年々アウトドアグッズが増えるばかり……。
スキー板やブーツはベランダに出してしまうと付属の金具の部分が錆びてしまうこともあり、室内での保管が絶対。あれこれと納戸スペースに詰め込み、気付いた頃にはゴミ屋敷状態に!
今にも何かが出てきそう……(笑)。片づけなきゃと思いながらも家事に育児、仕事と慌ただしく、なかなか手がつけられない日々を過ごしていました。
そんなある日、身内に不幸がありまして、納戸にある(はずの)喪服を探すことになったんです。ところがどこをどう見ても見つからない!かろうじて喪服は救出できたものの、小物(黒いバッグやパンプス、主人の黒いネクタイ)が見つけられず、急遽、ご近所さんにお借りする事態。このままではいけない!と友人が利用していた収納サブスク「サマリーポケット」を利用し、納戸スペースを片づけることに。果たして、どうなる??
アウトドアグッズを預けるべく
「サマリーポケット」の
大型アイテムプランを選択
まずは、納戸に入っていたモノを、とりあえず全部出してみました。すると、圧倒的に多かったのがスキーグッズ。板6セットにブーツ5足、ストックにかさばるウェアや小物。これだけで半分以上を占めてる!よくよく見たらサイズアウトした板やブーツもあったのでそれらは手放し、不要なモノは友人に譲ったり、施設へ寄付。
サマリーポケットの手順はとっても簡単!公式アプリから大型アイテムプランの専用カバーを取り寄せて、梱包するだけ。
わが家の場合、キャンプはオールシーズン行くので、夏はオフシーズンにあたるスキーグッズを預けることにしました。
174cm×59cmの専用カバー2枚にそれぞれスキー板(左右1枚ずつ1セット)、スキーブーツ、ストックやウェアを入れていきます。サマリーポケットの大型アイテムプランの、スキー・スノーボード専用カバーには、重量制限以内であれば板1セットの他に小物も一緒にいれてOKなので、一緒に使うモノはなるべく、ひとまとめに預けてしまいます。
壊れやすいゴーグルは専用の箱に入れて、きちんと梱包を。
スキーに行く時は日帰りではなく、合宿のように何日間も滞在するため、厚手のフリースは10枚以上、肌着だけでも14枚とかなりの数を持っていました!家に置いておくのもこれはかさばりますよね~。こちらもサマリーポケットに預けます。
ウェアや手袋、スキー用ソックスやヒートテックは圧縮袋に入れて、コンパクトにしてから詰め込みました。
スキーの時に使うモノを一式まとめて預けてることで、小物だけが迷子になることもない。ありがたいですよね。
自宅まで集荷に来てもらえて、
スマホで確認できるのでラクちん!
スキーの板やブーツを入れるとかなりの重量になりますが、自宅まで集荷に来ていただけるので忙しいママには助かる!重い荷物を運ぶ必要はありません。トランクルームに預けるサービスに比べると、出し入れに自分が出向かなくていい点も、うれしいポイントでした。
大型アイテムプランで預けた荷物は、後日倉庫に届くとスマホから写真でチェックすることができ、安心!
納戸は、扉を開けない限り普段目にすることがないスペースですが、きちんと片づいているとやっぱり気持ちがいいですし、使いたいモノが使いたい時にすぐ取り出せるって、ストレスフリーだなと改めて思いました。何より、遊びに来た友人が間違って納戸スペースを開けたとしても、雪崩が起きる心配がない(笑)。
おかげさまで、探していた喪服用の黒小物たちも無事、発掘することができました!
空いたスペースには寝袋などのキャンプグッズをまとめて収納することもできました。
これからも大切なモノを上手に管理して、すっきりと心地よく暮らしていきたいです。
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今すぐには使わないモノはサマリーポケットに預けて、お部屋スッキリしませんか?
1977年、東京都出身。人気ファッションライターとして『LEE』『Domani』『25answedding』で連載中。SNSでたびたび登場するご自宅がおしゃれと話題になり、『ベランピングスタイルブック』(辰巳出版)や『東京ベランダストーリー』(BS朝日)に出演。ライターとしてだけでなく、2021年に日本初上陸したサステナベビーブランド『Bare and Boho』のクリエイティブ制作や企画のディレクションにも携わる。
Instagram:@yucarikawaguchi
公開日 2022年7月22日
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン・サービス等は変更となっている場合がございます。