猛暑で部屋がムシムシする、冷房・扇風機をつけても空気がこもる感じがする、クローゼットを開けると熱と湿気がたまっている——夏は「部屋が快適じゃない」と感じる場面が増えます。その一因は、家の中にモノが多すぎて空気が通りにくくなっていることかもしれません。だからこそ、今は使わないモノの“収納”を見直すと、空気が動きやすく、熱や湿気がこもりにくい状態に近づけられます。
収納の選択肢は大きく4つ、①減らす・手放す、②家の別の場所や実家に置く、③トランクルーム、④宅配収納サービス、があります。この記事では、それぞれの費用・手間・向き不向きを、“部屋の快適性への効き”もふくめて比べていきます。

クローゼットに詰め込み過ぎは要注意
夏の暑さ・湿気対策に、収納の見直しが効く理由
夏に部屋が快適じゃない、と感じる背景には「モノの多さ」が関係しています。クローゼットや部屋にモノが詰まっていると、空気の通り道がなくなり、熱や湿気がこもりやすくなります。さらに、家具やモノが多いと冷房・扇風機の風も回りにくくなりがちです。暑さで片付けのやる気も出にくく、衣替えも後回し、という悪循環に陥りやすいのが夏です。
ここで効くのが「モノの密度を下げて、空間に余白をつくる」こと。余白ができると空気が動きやすくなり、換気・除湿・掃除もしやすく、熱や湿気がこもりにくい状態に近づけられます。ポイントは、ただ場所を移すだけでなく“家の中のモノが実際に減るか”。生活空間にあるモノの量が減るほど、風通しや暑さ・湿気のこもりにくさには効きやすくなります。

隙間になんでも詰め込んでしまうと風通しが悪くなり、服が痛む原因にも
猛暑の片付いてないスペース放置リスク
猛暑の時期に、モノが詰まったままのクローゼットや部屋で過ごすと、こんなことが起こりやすくなります。
- 熱や湿気がこもりやすい:空気の通り道がないと、クローゼットや部屋に熱・湿気がたまりやすく、ムワッとした不快感につながりやすい。
- 衣類やモノが傷みやすい:湿気がこもると、カビ・におい・虫などのトラブルのリスクが高まりやすい。大切な服や思い出の品ほど、いざというときダメージになりがち。
- 冷房・扇風機の効きを感じにくい:モノや家具が多いと風が回りにくく、せっかくの冷房・扇風機の効果を感じにくくなりやすい。
- 片付け・衣替えが後回しになりやすい:暑さでやる気が出ず、「あとで」を繰り返すうちに、夏本番になってさらに動きにくくなる。
- 必要なモノが見つからない・二重買い:ぎゅうぎゅうの収納だと、どこに何があるか分からず、同じモノを買い直してしまうことも。
逆に言えば、暑くなりきる前に収納を見直しておくほど、こうしたリスクは減らしやすくなります。だからこそ、本格的な猛暑が来る前が見直しのタイミング。次から、具体的な4つの選択肢を見ていきましょう。

収納に余裕がないと、部屋が殻づかない原因にも…
選択肢①:手放す・売る・譲る
最もシンプルなのが、モノ自体を減らす方法です。
- メリット:保管費用がかからず、売れば収入になることも。家の総量が根本的に減る。
- デメリット:「残す/手放す」の判断に時間と労力がかかる。手放したあとで「やっぱり必要だった」と後悔するリスクもある。思い出の品や高価なモノは決めきれないことが多い。
- 向いている人:もう使わないと割り切れるモノが多い人。
選択肢②:実家や別の場所に置く
実家や知人の家などに移す方法です。
- メリット:追加の費用がほとんどかからず、すぐに実行できる。
- デメリット:実家に送る場合は、家族の負担や運搬の手間、置きっぱなしによる湿気・虫などの劣化リスクがある。「実家を第二の収納にする」やり方は、家族に負担がかかりやすい点に注意。
- 向いている人:近くに余裕のある収納先があり、出し入れの頻度が低い人。
選択肢③:トランクルーム
専用スペースを借りて、自分で出し入れする方法です。
- メリット:家具や大型のモノ、大量の荷物も預けやすい。基本的にいつでも出し入れできる。
- デメリット:月額の料金が比較的高めになりやすく、契約や立地の確認が必要。自分で運ぶ手間がかかる。少量だと割高になりがち。
- 向いている人:家具・大型・大量のモノを、長期でまとめて預けたい人。
選択肢④:宅配収納サービス(例:サマリーポケット)
箱に詰めて送るだけで預けられるサービスです。サマリーポケットの場合、衣類や季節家電などを箱に詰めて送ると、必要なときはアプリ・Webから取り出し依頼ができ、1箱・月額330円〜から利用できます。
- メリット:少量から使えて、自分で運ばなくていい。スタンダードプランなら預けたモノを写真で確認できるので、中身を把握しやすい。初期の負担が小さい。
- デメリット:家具などの大型品には不向き。取り出しに送料と数日かかるため、すぐ毎日使うモノには向かない。
- 向いている人:少量〜中量の衣類・季節モノを、捨てずに家の外へ逃がしたい人。「捨てる判断は保留したいけれど、今の生活空間は空けたい」人。

サマリーポケットなら無料のボックスをオーダーして、宅配で簡単にモノを預けられる
モノの整理 早わかり比較表
| 選択肢 | 費用感 | 手間 | 量・サイズ | 取り出し | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ①手放す・売る・譲る | かからない | 判断の 手間が大きい |
— | — | 不要と割り切れる人 |
| ②家・実家に置く | 低い | 運搬・家族の調整 | 中〜大 | すぐ | 近くに余裕がある人 |
| ③トランクルーム | 中〜高め (数千円〜) |
自分で運搬 | 大量・大型 | いつでも | 大型を長期で預けたい人 |
| ④宅配収納 | 低〜中 (330円〜) |
箱に詰めるだけ | 少量〜中量 | 配送・ 数日 |
少しずつ荷物整理したい人 |
結局、どれを選べばいい?
部屋の暑さ・湿気のこもりを少しでも軽くしたいなら、まず“家の中のモノを実際に減らす”のが近道です。そのうえでタイプ別に選ぶと——
- 「もう使わない」と割り切れる → まずは減らす・手放す
- 家具や大型を長期で預けたい → トランクルーム
- 捨てたくない・少量・自分で運びたくない → 宅配収納(サマリーポケット)
実際には、ひとつに絞らず組み合わせるのが現実的です。まず明らかに不要なモノを減らし、「捨てるか迷う・とっておきたい」モノは預ける、という二段構えにすると、家の中の余白をつくりやすくなります。
猛暑で部屋が快適じゃない——そう感じたら、冷房・扇風機の設定を変える前に、まず「家の中のモノを減らして空気の通り道をつくる」ことから始めてみてください。使わないモノを家の中で抱え込まず、収納を見直すのがコツです。減らす・家の別の場所・トランクルーム・宅配収納の4つを、費用・手間・量、そして“部屋の快適性への効き”で比べれば、自分に合った方法が見つけやすくなります。「捨てるかは迷うけれど、今の生活空間はスッキリさせたい」なら、少量から箱に詰めて送るだけの宅配収納が、無理のない選択肢になります。

自分にあったモノの置き場所をみつけて、居心地のいい部屋に
よくある質問(FAQ)
- Q. 宅配収納とトランクルーム、どちらが安い?
- A. 預ける量によります。少量の衣類や季節モノなら宅配収納のほうが手軽で割安になりやすく、家具など大型・大量なら容量あたりではトランクルームが向くことが多いです。
- Q. 宅配収納サービスに預けたモノは、すぐ取り出せる?
- A. サマリーポケットは、アプリ・Webから取り出し依頼をする方式が一般的で、送料と数日の配送期間がかかります。すぐ使うモノは手元に残しておくのがおすすめです。
- Q. 湿気やカビが気になるモノはどこにおくといい?
- A. 保管環境は預け先によって異なります。長期で預けるなら、温度・湿度の管理体制を各サービスで確認したうえで選ぶと、保管中の不安を減らしやすくなります。サマリーポケットの保管センターはカビの発生しにくい保管湿度65%以下となるようにコントロールを24時間365日実施しています。
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。
2026年7月公開







