スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理”についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。 今回は、スマホアプリの広告プラットフォームに携わり、日々世界中の様々なアプリと接しているAppLovinの坂本達夫さんにご登場いただきました。坂本さんは、収納に自分なりの“運用ルール”を設けているそうで、サマリーポケットをそのルールに役立てているんだとか……。
チュートリアルの「おもてなし」に惚れ込んでしまいました
— サマリーポケットを使うきっかけは何だったのでしょうか。
仕事柄、スタートアップの企業やアプリをよくチェックしているので、サマリーポケットのサービス自体はスタートした頃から知ってはいたんです。「便利そうだな」と思っていたものの、サービスを実際に使うところまでは至っていなかったのですが、僕が出演させていただいているテレビ番組『 話題のアプリ ええじゃないか!』(TOKYO MX)で紹介されたことをきっかけに、予習のためにアプリをダウンロードしたことをきっかけ自分でも使い始めました。
— 実際にダウンロードしてみて、使い心地はいかがでしたか。
チュートリアルの「おもてなし」が素晴らしいですね!すっかり惚れ込んでしまって、今では自分の客さんにチュートリアルの好例として紹介しているくらいです。アプリを入れて、実際に使い始めるまでの誘導の部分をチュートリアルというのですが、意外と簡略化しているサービスも多いんです。アプリ内課金でマネタイズするゲームアプリだと、その後の継続率や課金率に大きく関わってくるので、皆さんすごく丁寧に作る部分なんですよね。一方ツールアプリではそこまで丁寧でなかったり、そもそもチュートリアルがないアプリも多い中、サマリーポケットはすごくよくできている。キャラクターも可愛いし、導線もわかりやすいし、「おもてなし」の精神を感じました。
— アプリのプロフェッショナルである坂本さんにお褒めいただけて光栄です!今は、何を預けていただいているのでしょうか。
今はアパレルボックスに冬服を預けています。僕はそんなに洋服に興味があるわけではないので、パッと目で見て把握できる分しか手元に置きたくないんですよね。だから、ウォークインクローゼットに入りきる分だけしか所有しないというのが基本的なルールです。あと、着た服はハンガーラックの右に戻すというのもマイ運用ルール。右側に戻していくと、あまり着ない洋服が左側に溜まっていくじゃないですか。それを、処分する目安にしています。そういう風にクローゼットを使っていて、季節外れの洋服が左側に溜まっているのが気になっていたので、サマリーポケットに預けることにしました。
— 収納に自分なりのルールがあるんですね。ご家族にもそのルールは適用されているのでしょうか。
いえ、今のところ僕だけですね。妻に「1年使わなかったらもう着ないから処分していいよね」と話をしたら、「いつか着るかもしれないじゃない」と一蹴されました(笑)。僕は、なるべく洋服のことで頭を使いたくないので、ルールを設けてしまった方が楽なんです。これは洋服のことに限らず、収納全般にも言えることです。「これはここに片付ける」というルールを決めて運用できているうちは綺麗になんですけれど、「とりあえず置いておこう」というものが2個、3個増えていくと、それを処理する新しいルールを作らない限りはズルズルそのままいってしまうタイプなんですよね。
— そのルールに、サマリーポケットがお役に立っているということですね。これから預けたいと思っているものは他にもありますか。
今ちょうど2箱目を取り寄せているところで、そこには子供服を入れようと思っています。今後は、書類なんかも預けられるようになったら便利なんだけどなぁ……。例えば、デジタル化してくれて、内容を検索できるようになったら最高ですよね。僕、こういう風に色々と妄想するのが好きで、マンションのサービスとしてサマリーポケットが取り入れられたら良いのに、なんて考えているんです。
— たくさんのアイデアありがとうございます!実はすでに、何社かの不動産企業と提携して、サマリーポケットをマンションのご入居者様向けサービスとして提供させていただいているんです。
なんと、すでにあったんですか!とてもいいですね。サマリーポケットがもっとマンションのサービスに取り入れられていけば、日本の物件自体がガラッと変わるんじゃないでしょうか。家の中で収納スペースの占める面積ってけっこう多くて、それでいて面積が家賃の決まるポイントになるじゃないですか。僕自身は、所有する物はなるべく少ない方が良いと思っている方なので、あまり収納に家賃をかけたくないんです。部屋はできる限り居住スペースとして使って収納は別の場所にまとめる、というのが理想的ですよね。
— 坂本さんがお勤めの、AppLovinという会社はどういったサービスを提供されているのでしょうか。
AppLovinは、スマホアプリの広告プラットフォームの会社です。アプリを広告で収益化したり宣伝したりできるテクノロジーを通じて、アプリ開発者さんの成長をサポートしています。最近はLion Studiosという、ゲームアプリのパブリッシング事業も始めました。海外のデベロッパーとも仕事をしているので、日々、本当にたくさんのアプリをダウンロードしています。物よりも先に、スマホの画面を整理した方が良いんじゃないかってくらいです(笑)。
アプリのプロも惚れ込んだ、サマリーポケット。
あなたもサマリーポケットを活用して、収納マイルールを作りませんか?
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