スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理” についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。
今回は、写真家として広告や雑誌で活躍する皆川聡さんにご登場いただきました。アメリカへの留学やロンドンでの生活を経て、現在日本で活躍する皆川さん。渡英する際に借りたトランクルームから、最近サマリーポケットに荷物を移したんだそうです。皆川さんは、サマリーポケットをどう活用しているのでしょうか。
デリケートな写真でも安心して保管できる環境
— サマリーポケットには、何を預けていらっしゃるんですか。
これまでに撮影した写真のフィルムやプリントですね。たまに雑誌や、被写体の方に、「あのときのあの写真を使わせてほしい」と言われたりするので、滅多に使わないけれど処分するわけにもいかない。そういったものを預けるのにもサマリーポケットはうってつけですね。
— サマリーポケットを利用するまではどこに収納されていたんでしょうか。
これまでは、15年間トランクルームを使っていました。ロンドンに引っ越すにあたり、日本の荷物を預けておくために借りたのがきっかけでした。サマリーポケットに移行したのはごく最近でひと月ほど前。トランクルームからサマリーポケットに荷物を移すために荷物を整理したんですけれど、フィルムやプリント以外の7割くらいは今となってはいらないものばかりで(笑)。かなり処分して、コスト的にもかなりコンパクトになりました。
— 荷物を移してみて、よかったと思うことはありますか。
必要になったときに、すぐ取り出せるのが良いところですよね。あと写真やプリントはデリケートなものなので、空調管理されているということも重要です。
— 今はフィルムで撮影することはないんですか。
今はほぼ100%デジタルです。フィルムでもデータでも重要な内容ですから、どちらがより思い入れがあるかというのはないんですよ。もともとフィルムで撮影していたときから、よりシャープなイメージを目指していたので、フィルムの独特の風合いを生かした作風ではなかったんです。だから、デジタルへの移行は僕にとってはよかったんです。データは溜まっていきますけれど、フィルムよりもかさばらないですし(笑)。
— あんまり物は手元に置いておきたくないタイプなんでしょうか。
そうなんですよ。アメリカに留学して一人暮らしをしていたんですけれど、向こうではよく転校していて引っ越しも多かったので、車ひとつで引っ越せるような荷物に落ち着いたんですよね。5年間で5回くらい引っ越したから、どんどんミニマルになっていきました。それからなるべく物は持たないようにしています。それでも、フィルムやプリントは捨てられないけれど保管しておかないといけない。だから、サマリーポケットを重宝しているんです。
捨てられないフィルムや写真の保管も、サマリーポケットにおまかせあれ!
空調管理された倉庫で大切にお預かりいたします!
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