フリーのバイリンガルアナウンサーとして活躍中の高木マーガレットさん。いつも素敵な私服を着用されています。衣装としても使うことがあり、多くの洋服を自宅で管理しているそうです。
お仕事の関係でこれまでは東京と名古屋の二拠点に洋服を分散し生活をしていましたが、とうとうある日、収納があふれてしまったそう!
そんなときに使い始めたのが、収納サブスク「サマリーポケット」。実際に利用して暮らしがどう変わったのか、お話を伺いました。
衣装と私服を兼用するため、
さまざまなテイストの洋服を所持
— 高木さんは普段どんなライフサイクルで過ごされてますか?
愛知県の「ZIP-FM」というラジオ局で月曜から木曜まで3時間の番組を持っていて、その間は名古屋にいます。金曜から日曜は実家のある東京に戻って、お仕事をしています。
— SNSではいつもおしゃれなファッションが目を引きます。どんなお店で買われていますか?
色々なところで購入していますが、アルページュストーリー系列のブランドで買うことが多いですね。フェミニンなデザインを軸に、きれいめ系からカジュアル系まで揃っているので、気分に合わせて選んでいます。
— トレンドのキャッチ力やファッションセンスの高さは、なにか秘密があるんでしょうか?
番組で流行りモノ取材に行くことがあるので、仕事柄もあると思います。
洋服なら、ファッションに詳しい方にトレンドを聞いて買ったり、スタイリストさんとお話ししたり……衣装を気に入って買い取ることも結構多いんです。選んでいただいた洋服は、普段自分では選ばないようなモノも意外と似合うんだって知れて楽しいですね。
— 服選びで意識されていることはありますか?
以前はアナウンサーとして落ち着いたきれいめな印象を求められることがありました。フリーになってからは服のテイストを変えたのですが、前に着ていた洋服も処分せず手元に置いています。お仕事の内容にあわせて、いざとなったときに慌てないように、アイテムをひと通りは揃えていますね。
— そうなると、洋服の管理が大変そうですね
そうなんですよ!
今住んでいる名古屋の家はそこまで収納が大きくなくて、ワンシーズンくらいしかモノが入らないんですよね。だから季節外の服やドレスなど、あまり出番のない服は実家に送っていたんです。
スヌーピーが好きで、たくさん名古屋の部屋にもあるんですが、それはやっぱり手元に置いておかないと寂しくて。だから使わないモノは一旦実家に置いておこうって。
— 二拠点生活のメリットを活かしていますね
でも放送日に合わせて少し先の季節の衣装が必要になったときは、急いで母に連絡して送ってもらったり、父が私の代わりに洋服をクリーニングに出したり靴をケアしてくれたりと、ちょっと家族に負担をかけてる部分があったんです。
その間にも次の季節向けの洋服が大量に届いたり、休みの日につい買い足したりして、収納が追いつかなくなってしまったんです。
クローゼットに余裕がないと洋服が選びづらいんですよね。毎朝とりあえずクローゼットから洋服をたくさん引っ張り出して、何を着ようかなと悩みます。そのまま仕事に出かけると帰宅して、散らかった部屋を見てドッと疲れが増してしまう。そんな日々が続いて、なんとかしないとって思ったんですよね。
サマリーポケットで断捨離ができて
お部屋だけでなく気分までスッキリ!
— 収納の悩み、どうやって解決したんですか?
ロケでトランクルームの取材があったんですよ。そこで、「モノを外部に預けるのっていいな!」と思ったんです。でも改めてトランクルームについて調べてみると、車の運転ができないからひとりじゃ運べないし、利用するとしてもお値段がちょっと高めで。まだ私には無理かもって思ってしまいました。
トランクルームは諦めたけど「もっと気軽にモノを預けられる方法があればいいのに」とは常に思っていて、検索していて出てきたのが宅配収納サービス「サマリーポケット」でした。求めていたサービスだったし、ちょうどキャンペーン中だったので、一度試してみようと思ったんです。
— 最初はどのくらい預けられたんですか?
まずはスタンダードプランのラージボックスをひとつ取り寄せました。
ボックスの大きさに驚きつつも、とにかく片付けたいと思ってポイポイと放り込んでいくと、見るからにクローゼットにゆとりが生まれたのがわかったんですよ。まだまだ預けたいなと思ったので、追加でラージボックスをもうひとつ取り寄せました。
— 2箱分の洋服を預けてみていかがでしたか?
ぎっしりと詰まっていたクローゼットに隙間ができたら、「あれ、そういえばこんなのもあったっけ!」というようなモノも発掘されて、洋服の選択の幅が広がりました。奥から出てきた着ない洋服の断捨離ができたのもよかったです。
洋服を買うことでストレスを解消していたつもりだったけど、数が多すぎて嫌気がさしていたので、お部屋だけでなく気分もスッキリしました!
— 量が多いと断捨離するのも一苦労ですよね
そうなんですよ。ずっと片付けたかったんですけど、まず手をつけるっていう最初のハードルが高く感じてしまって。
でも大きなボックスにすぐに着ない洋服を詰め込んで、とりあえず外に出してみたんです。そうしたらクローゼットの中身が半分くらいになって、断捨離にもやる気が出ました。
— ひとまず量を減らして、視覚的なプレッシャーを減らしてから断捨離をする。年末や新年度の片付けにも役立ちそうですね
しかも適当に詰めてもスタンダードプランだと預けたモノが1点1点、写真になって一覧で、アプリで見ることができますよね。ポイッと入れちゃった毛玉だらけの靴下まできれいに撮っていただいて、申し訳ない気持ちでした(笑)。
写真で一覧化されてすごくいいなって思ったのが、コーディネートを考える時なんです。お店でコーディネートの相談をするときにこの画面を見せて「この服を持ってて、これに合う服がほしい」と買い物がしやすくなりました。何を持っていたか思い出せず、手持ちに合わない洋服や似たようなアイテムを買ってしまう失敗がなくなったんです。みなさんにもぜひ試してほしいです!
— どんな洋服を持っているのか目で見えるから、店員さんも提案がしやすそうですね
写真で共有できると絶対にわかりやすいですよね!
以前、手持ちのアイテムを管理するために自分で洋服を撮影してみたことがあるんですが、ハンガーに吊るして1点1点写真を撮るのはとても大変でした。しかも画面で見たときの色味も現物と違ったので、5つくらい撮ってすぐにやめました(笑)。サマリーポケットで保管のプロの方がしっかりと撮ってくださった写真は、眺めているだけでも気分が上がりますね。
衣替えの時期にサマリーポケットから取り出す前に、アプリ画面を全部スクショ撮っておこうと思ってます!
洋服にとって最適なサービスを
オプションで選べる便利さ
— 衣替えのタイミングでサマリーポケットを使うと管理が楽ですよね
次は春の衣替えですね。前回の春はサマリーポケットをまだ知らなかったので、1枚だけ名古屋にアウターを残してあとは全部実家に送りつけていました。そして父にクリーニングをお願いしたんですが……そこで「サマリーポケットをもっと早く知っていればよかったのに!」って思うトラブルが2つあったんですよ。
— どんなことがあったんですか?
1つは、春アウターに薄いブルーの短丈ジャケットを残していたんですけど、インナーの色とコーディネートが合わないことがあって。そんなときは寒さを我慢して、アウターを着ずに出かけていました(笑)。サマリーポケットだったら1点から取り出すことができるから、寒い日が続きそうだとわかったタイミングで取り寄せられるのがいいですよね。
取り出す時も預けた場所以外でも指定できるから、名古屋で預けたモノを東京の実家で使う時に取り出すのにも便利だなって感じました。
— 自分の着たいモノが簡単に取り出せる環境が必要だったんですね
もう1つは、以前は実家近くのクリーニング屋で来シーズンまで預かってもらうサービスを利用していたんです。ただクリーニングをお願いしていた父が預けた伝票を無くして、どこのクリーニング屋に何を預けたかわからなくなってしまったんです。未だに見つかっていません……。
サマリーポケットなら、何を預けたかをスマホで確認できるから安心です。
— サマリーポケットのオプションサービスは使っていますか?
まだ使ったことはないのですが、クリーニングサービスや、おしゃれ着保管(旧:ハンガー保管)など洋服によって最適なオプションサービスを選べるのがとても親切ですよね。
洋服の衣替えのほかにも、お布団を預けてクリーニングをお願いしたいと思っています。クリーニングに出すのに大きなお布団を抱えて街を歩くことに抵抗があったので、とてもありがたいですね。
— サマリーポケットでは新たに「無酸素保管」オプションサービスが始まりました
●無酸素保管オプションサービスとは
無酸素保管オプションサービスは、通常の徹底した空調管理およびカビの発生しにくい保管環境(湿度65%以下)のコントロールに加えて、専用機械などを用いて対象のお荷物の酸素濃度を0.1%以下の無酸素状態にする保管オプションです。
アイテムの劣化を防ぎ、お預けいただいた時の状態をキープして保管することが可能で、革製製品やフォーマルウェア、着物など自宅での保管が難しいアイテムや、ウールやシルクなどデリケートな天然繊維などを、より安心してお預けいただくことができます。
— 無酸素保管、どんな風に使ってみたいですか?
無酸素保管オプションサービスが始まってめちゃくちゃ嬉しいです!
すごく気に入ってた高い服が1年後に着ようとしたら虫食いや黄ばみでダメになってたりって経験がよくあるんです。それを防ぐためにもクリーニング屋に預けてたんですけど、紙をなくしてどこに預けたかわからなくなっちゃうのだと、本末転倒ですよね。
あとブランド品のバッグとか、夏のカゴバッグが意外とクローゼット保管だと防カビ剤、除湿剤を入れてても次の年の夏になると酸化やカビで変色しちゃってたりするんです。そういった自宅だと管理が難しいモノの保管に使いたいなと思います。
— 今後は、モノの管理の仕方が大きく変わりそうですね
いつも「いいよいいよ」って家族が協力してくれるのでずっと甘えていましたが、サマリーポケットをうまく利用すれば、自分自身のモノの管理がしっかりできそうです。今年30歳になったので、モノの管理をしっかりとしながら余裕のある大人な30代を過ごしたいですね。
サマリーポケットで身軽な暮らしを始めてみませんか?
公開日 2022年11月25日
取材・文:薮田朋子
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン・サービス等は変更となっている場合がございます。