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ホテル暮らしを楽しむ女性が、サマリーポケットを使った口コミ・評判は?

お得に身軽なホテル暮らしを実現するサービスと気を付けるポイントは?

リモートワークを導入する企業が増え、勤め先の近くに住むことが当たり前ではなくなってきました。それによって移住をする人、また住む場所を定期的に変えて暮らしの変化を楽しむ選択をする人が増えてきています。

今回は、ホテル住まいのサブスク「goodroomホテルパス」を利用して生活しているgoodroomスタッフの方に、ホテル暮らしのポイントを伺いました。

賃貸更新時期にしばられず
好きなところで暮らしたい

— ホテル暮らしを始めたきっかけは?

転職するタイミングで、以前住んでいた部屋から引越すことにしました。前の職場では住宅手当が出たので会社近くのマンションに住んでいましたが、そのまま更新料を払って住み続けるよりは、新しい場所に住みたいと思って。

ただ引越しするとなると初期費用もかかりますし、そもそもどんな場所に住んだらいいのか?というのも正直調べないとわかりません。引越し先を悩んでいた時に、ホテル住まいのサブスク「goodroomホテルパス」を知ったんです。

このサービスは月額払えば、毎月好きなホテルで生活できるホテル・マンスリーのサブスクなんです。服を試着するみたいに色々な場所をお試しするっていうノリであれば、ホテル暮らしもいいかなっていうのはありましたね。

引越しをきっかけにホテル住まいのサブスク「goodroomホテルパス」を使い始めた

引越しをきっかけにホテル住まいのサブスク「goodroomホテルパス」を使い始めた

— どういうライフサイクルで過ごしているんですか?

私は1ヶ月ごとにホテルを変える生活をしているんです。会社に出勤する必要があるので、基本的には都内近郊のホテルを選ぶことが多いですね。

月のはじめに新しいホテルに移動して、月なかばに次に泊まるホテルを探して、月末にはパッキングをして移動する準備をしています。

— ワーケーションなど、もっと短いサイクルで住まいを移動される方もいますよね。

ホテル暮らし中に、実はワーケーションをしようと思って東京を離れて地方のホテルに短期間いたこともありますが、どうしても短期間だと仕事とアクティビティのバランスが取れなくて。いきたいお店も回りきりたいので、ついお出かけしたくなってしまい仕事が進まないなんてこともしばしばあったので、1ヶ所には短くても1ヶ月はいるようにしています。

あとは短い期間の滞在を繰り返すのってどうしても疲れてしまうので、旅するように生活することを推奨してるサービスもありますが、私は落ち着けるホテルに長めに滞在する方が合ってました。

1ヶ月に1回の移動スパンでゆっくりホテル暮らし

1ヶ月に1回の移動スパンでゆっくりホテル暮らし

— 月々どのくらいの費用がかかりますか?

ホテルパスは基本料金が月額69,800円で、それに加えて水道光熱費が1泊あたり300円かかります。また泊まるホテルのランクによって料金がプラスされます。

以前のマンションは家賃だけで7万円くらいで、そこに水道光熱費やインターネット回線代がかかっていました。ホテル暮らしだとWi-Fiが使えますし、日々の生活の消耗品を買う必要がありません。水道光熱費も、エアコンやガス代を考えると全然お得です。ティッシュ、トイレットペーパーなどは備え付けのものがありますし、お風呂で使うタオルは洗濯する必要がありません。お部屋の掃除もしてもらえますし、個人的には賃貸マンションに住んでいたときよりずっと月の出費は抑えられています。

— ホテルでの生活に満足していますか?

これまでは住む場所に悩むまでもなく、大学や職場の近くを選んできました。でも私は元々飽きっぽくて3ヶ月に1回、インテリアや内装をガラッと変えていたんです。

いまは1ヶ月に1回、場所も内装も全く違うホテルで、自分の状況にあわせて暮らすことができます。例えば「飲み会が多いから、料金の低いホテルに泊まろう」とか、「次はちょっとのんびりしたいから、自然の多いホテルに泊まろう」とか。おかげですごく楽しく暮らせています。

その月々の暮らしたい気分に合わせてホテル選び

その月々の暮らしたい気分に合わせてホテル選び

手元にモノを置かないことで
様々な体験に挑戦できる

— ホテル暮らしを始める際、持ち物をどう整理しましたか?

1ヶ月かけて、手元に残すモノ・手放すモノ・預けておくモノを決めました。生活用品など量でいうとゴミ袋10個分くらいは手放してますね。まだ使えるモノで小型のモノはメルカリで売り、家具や家電、自転車やアウトドア用品など大型のモノはジモティなどを使って人に譲りました。

手元にある持ち物はスーツケース80リットルと機内持ち込みサイズの2つに入る分だけです。

ホテル暮らしでの生活用品はスーツケース2個分

ホテル暮らしでの生活用品はスーツケース2個分

— スーツケースには何が入っているんですか?

いまの時期に着る衣類と靴、化粧品、文房具、少しの食器とお気に入りのお茶くらいです。

思い出の品とか全く使わないけど実家でも使えるモノは実家に置いて、季節外の服やアウトドア用品など、どこかのタイミングで使いたいモノは収納サブスク「サマリーポケット」を使ってます。ホテルパスを利用すると、サマリーポケットのボックスが無料※で利用できるので、エコノミープランのラージサイズ2個分の荷物を預けているんです。登山用の大きいリュックサックもラージサイズにピッタリ入ってよかったです。

※ホテルパスご利用の方は、サマリーポケットの対象ボックスの月3箱までの保管と、年間3回までの取り出しを無料でご利用いただけます。それを超える保管、取り出し、またオプション利用は別途有償にてご利用頂けます。

しばらく使わないモノは収納サブスク「サマリーポケット」へ

しばらく使わないモノは収納サブスク「サマリーポケット」へ

— モノの持ち方を変えて、日々の過ごし方はどう変わりましたか?

自転車とヘルメットを手放しましたが、レンタサイクルサービスを使って移動できています。またゴルフバックもレンタルで全く問題ないので過ごし方に大きな変化はないですね。手放したからといって何かを諦めるのではなくて、別の方法がいくらでもあるので困ることはありません。

サマリーポケットに預けているモノは、取り出したい時に最短翌日に届くので便利です。ホテルで預かってもらえるので不在ということもないですし(笑)

エコノミープランはボックス単位で管理

エコノミープランはボックス単位で管理

— 以前からモノに執着しないスタンスでしたか?

これまでは所有すること、手元にモノがあることが大事で、モノがあればあるほど自分の城ができていくような感覚でした。でもホテル暮らしを始めようと思った時に、モノを手元に置くことで自分の足枷が増えているんじゃないかと感じたんですよね。本当はもっとなんにでも挑戦できるのに、身動きがとれなくなっているんじゃないかと。所有することに縛られずに、体験することにお金を払っていきたいと思ったんです。

そこでホテル暮らしするタイミングで思い切って手放したり、サマリーポケットなどのサービスを使ったことで、とても身軽になれました。

以前はモノを手元に置くことが大事だと考えていた

以前はモノを手元に置くことが大事だと考えていた

— サマリーポケットのどのプランを使っていますか?

ボックス単位で利用できるエコノミープランを使っています。季節外の衣類などカテゴリーごとにボックスに仕分けしているんです。中身を確認しなくても絶対わかるモノばかりなので、いまはエコノミープランで満足しています。

でも預けたモノを1点ずつ写真で管理できるスタンダードプランを使うとクリーニングなどのオプションサービスがあるんですよね。服を入れ替える時、クリーニングに出すタイミングが難しいので今後は他のプランも試してみたいです。

サマリーポケットを使うことで身軽な暮らしができた

サマリーポケットを使うことで身軽な暮らしができた

ホテル暮らしを
住まいの選択肢のひとつに

— 普段の食事はどうされてますか?

営業職なのでホテル暮らしの前から外食がほとんどでした。朝は買い溜めてるパンやヨーグルトとかを食べて、昼と夜は外食して帰るという形です。今はBASE FOODという完全栄養食のパンのサブスクも始めてみました。自炊するタイプではなかったのと外食が好きなので、食費が上がったということもないですね。逆に賃貸暮らしの時は食材を買って食べきれないこともあったので、今の方がいいかもしれません(笑)

ホテルパスで選べるホテルの中にはキッチン付きのお部屋もあるので、自炊したい人はそういうところを選ぶとよさそうです。

中食や外食を活用して楽しんでいる

中食や外食を活用して楽しんでいる

— ホテル暮らしで困ったことはありますか?

洗濯サービスをやっていないホテルに泊まった時、コインランドリーに持っていって洗濯するのは大変でしたね。都度お金がかかるし、荷物も結構な量になるので。でも、これまでにないくらい服がふわふわになったので、ガスの乾燥機すごいって感動しました(笑)

あとコインランドリーの近くに銭湯があることが多いので、洗濯の間そっちに入ってたりしました。それもある意味楽しめているかもしれません。

— 郵便物などはどうしていますか?

住民票は実家に置いていて、身分証明書などの住所もそちらにしています。郵便物は基本的には実家から現在暮らしているホテル宛に転送をする設定をオンラインでしています。転送ができない郵便物で対応が必要そうなモノがあれば適宜実家から教えてもらっています。例えば選挙の時は不在者投票の手続きをするなど、住民票のあるエリアに行かなくても対応できるようになっています。

必要な手続きは様々な手段を活用して対応できている

必要な手続きは様々な手段を活用して対応できている

— またどこかに定住することを視野に入れていますか?

いま私は24歳で、もっと多くのものをインプットしていきたい年齢だなと感じてます。なのでしばらくはこの生活を続けたいですね。

それがある程度落ち着いたら、生活が大きく変わる転職や、パートナーができて同棲するなどのタイミングでまたどこかで定住っていうふうには考えてます。

— ホテル暮らしをどんな方におすすめしたいですか?

これまでは賃貸やシェアハウスといった選択肢しかなかったことで、暮らし方に制限が出ていた部分も少なからずあったと思います。ホテル暮らしが当たり前になることで、新しいことに挑戦できることもあるので、会社勤めされている20〜30代の方におすすめしたいです。

おいしいご飯を食べに行くのが好きだったり、多趣味だったり、好奇心旺盛な方には特にぴったりです。ホテルなのでセキュリティもしっかりしていて、女性でも安心してのんびり暮らすことができます。フットワーク軽く動ける時期だからこそ体験できることとして、挑戦してみてほしいなと思います。

新しい暮らしに挑戦してみたい人にホテル暮らしの選択肢

新しい暮らしに挑戦してみたい人にホテル暮らしの選択肢

サマリーポケットで身軽な暮らしを始めてみませんか?

サマリーポケットとは
ボックス 画像
1箱330円〜895円のお手頃価格で預けられる宅配収納サービスです。
ボックスの取り寄せ・預け入れ・取り出しまで、PC・スマホで完結!
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イワタリサ
goodroomホテル暮らし社員&サウナ部部長。新しいもの好きなハングリー20代。サウナと古着屋とだし巻き玉子が好き。座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」Instagramでホテル暮らしの日常を更新中!
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