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かさばる冬物の収納もスッキリする方法。ダンボールに入れるだけの収納サービスサマリーポケット

かさばる冬物をスッキリ収納する方法とは?

麻生 綾 (『etRouge』編集長)

スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理” についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。
第3弾としてご登場いただくのは、さまざまな有名女性誌の副編集長を歴任し、2014年からは日経BP社の新ビューティ誌『etRouge』編集長として活躍する、ビューティ・ディレクターの麻生綾さん。お仕事柄、どうしてもモノは増えてしまうという麻生さんの「できるだけモノは整理したいという願望」を、はたしてサマリーポケットは解決できたのでしょうか。

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麻生 綾(あそう あや)
ビューティ・ディレクター/美容編集者。東京育ち。上智大学文学部新聞学科を卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。以来、女性誌の美容ページ担当歴は20数年にわたり、また『25ans』 『婦人画報』(ともにハースト婦人画報社)、『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)各誌で副編集長を務める。2014年1月より『etRouge』編集長。
http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/15/etrouge/

— 麻生さんは名だたる有名誌の編集部を経て、現在は日経BP社『etRouge』誌の編集長を務められているんですよね。

そうですね。いままでコンサバな物からモードな物までいろんな雑誌をやってきたんですけど、雑誌編集者としての自分の集大成にしたいなと、コンサバでもモードでもない、そして美容バカでもない、新しいビューティ誌を作りたいと思ったんです。昔からカルチャー誌にも興味があったので、「ビューティ&ヘルスを切り口にしたカルチャー誌」っていうのを目指して、今なんとなくそれに向かってがんばっているという感じです。

『etRouge』最新号。公式サイトから読者登録すると、無料で届きます!書店には置いていないのでご注意を。

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— そんななか、どのようなきっかけでサマリーポケットを知っていただいたのでしょうか?

憲資くん(Sumally代表・山本憲資)とは、コンデナスト時代の同僚だったということもあって、普段から一緒に食事をしたりする仲なんですけど、その中でサマリーポケットの構想はわりと早い段階で聞いていたので、「はじまったら教えてね」って言ってたんです。それで去年、実際にサービスがはじまった時に、ちょうど夏物を片付ける時期だったということもあって、物は試しということで早速使ってみようと。毎年、夏のTシャツ類の収納にすごく困っていたんですよね。

— どんなことで困っていらっしゃったんですか?

ちょうど一昨年に自宅をリフォームしたんですけど、その時にウォークインクローゼットなるものを作ってみたいな、と思って、実際に作ってみたんです。そうしたら、逆に収納スペースが減ってしまって。あたりまえなんですけどね、家の面積は変わらないのに、そんなものを作ったら。それでリビングにまでモノが溢れる状況になってしまって、困っていたんです。仕事柄、家に何箱も何箱も化粧品があって、ただでさえすごく場所を取るんですけど、服も好きなんですよね。もちろん靴も好きだし、とにかくファッション系のアイテムもすごく多いんです。それで気がついたらリビングにまで洋服ラックが侵出する状態になっていて、「こういう生活をするためにリフォームしたんじゃない!」っいうタイミングで、渡りに船のようにサマリーポケットがはじまったという話をもらって、これは早速試してみないと、って。

麻生さんのPocket画面。こだわりのTシャツコレクションの中に、先日亡くなったデヴィッド・ボウイの姿が…。

麻生さんのポケット画面。こだわりのTシャツコレクションの中に、先日亡くなったデヴィッド・ボウイの姿が…。

— 編集者を長年やられていると、本や資料も増えませんか?

と思うでしょ? でも、私はほとんど捨ててます。本はたくさん読んでいるし好きなんですけど、同じ本を二度は読まないですね。最近は一度読んだらすぐブックオフ。本が貯まっちゃうっていう人がたまにいるけど、あれはよくわからない(笑)。なので、そんなに本を貯めこむっていうことは無いです。資料的なものでも、今は調べればすぐ出てきますから。本や雑誌を取っておくということは、よほどの思い入れがない限り無いですね。今作っている雑誌は一冊まるごと自分の息がかかっているということもあって、全部取ってあります。まだ7冊ですけれど(笑)。

— 実際にサマリーポケットを利用されてみていかがですか?

びっくりしました。手続きがすごい簡単。こういうのを登録したりするのはあんまり得意じゃない、どちらかというとデジタル音痴な女なんですけど、そんな私でもサクサクと登録できて。あ、こんなに簡単なシステムなんだ、って。
預けたあとに携帯から見たとき、自分のTシャツがきれいに全部並んでいるのはわりと感動しますね。「これ私のコレクション!」って人に見せたくなるし、実際にそういうこともできるし、おもしろいなって思います。

— いままでトランクルームを利用されていたことはありますか?

普通のトランクルームを借りていたこともあるんですけど、何を預けたのか忘れてしまうので、結局使うのをやめて、預けていたものはほとんど捨てちゃいました。無駄なお金ですよね。ゴミをしばらく預けてたっていう。でもサマリーポケットは預けているモノが視覚化されて整理されるから、いいですね。

— とりあえずお試しで夏物を預けていただいたということですが、実際に使ってみていただいた上で、「今度はこれを預けてみよう」というモノはありますか?

次は冬物ですよね。マフラーやストールみたいな巻物とか、手袋とか、そういうどこにいったのかわからなくなってしまうものをまとめて預けたいですね。セーターとか冬用の靴下なんかも。そう考えると、次の衣替えはすごく楽ですね。送っちゃえばいいだけですから。
あと、コートとかジャケットを、吊るしたまま預かってもらえるようなオプションがあったら最高ですね。(※)値段は何割か高くてもいいから。クリーニング屋に預けるっていう手もあるけど、やっぱり自分がなにを預けたか絶対忘れてしまうと思うし。
あ、靴も預けたいなぁ。今、靴が靴棚を席巻しているので、あれを夏物と冬物で入れ替えられたら、どれほど靴を捨てないで済んだだろうか、と。いままでは「取っておきたいのに入らないから」という理由で、一足買ったら一足捨てる法則ってあるじゃないですか。あれに近いことをやってたんです。

— 処分してしまったあとに後悔されたものも結構あったんでしょうか?

ありますよー!「場所はカネなり」と思って捨てただけで。ブランドものとか。よっぽど買取してくれるお店に持っていけばとよかったと思います。いままでは思い立ったときに突然、気が狂ったように何袋も何袋も捨てたりしてたんですよね。「ファッションは投資である」とか、ツイッターに言い訳を書きながら(笑)。売るっていう選択肢はあんまり頭に無かったんですけど、この年末に買取のお店に持って行ったり、ZOZOTOWNの買取サービスを使ってみたりしてみたり、実際に体験してみて。そうしたら、捨てるのもなんだしな、っていうものが意外といい値段になっちゃったりして驚きました(笑)。

— 預けたり売ったりという、いままであまりされてこなかった体験を通して、モノとの付き合い方も今後変わってきそうでしょうか?

できるだけモノは整理したいという願望がすごくあるんです、預けるなり売るなり。大事なモノは預けるし、要らないモノは売ることで次の方に使っていただけるし。モノが溢れている状態っていうのはイライラの原因になるんですよね、増やしてるのは自分なんですけど(笑)。
なので、最近はモノを持たない主義になろうかな思ってます。「とりあえず買っておこうかな」とか「とりあえず持っておこうかな」っていう買い物の仕方はやめて、何事も吟味して。それでも捨てるに捨てられない、それこそ小さなころからずっと捨てられずにいる、大きな箱まるまるひとつ分のぬいぐるみとか、そういうモノはサマリーポケットに預けちゃいたいですね。何年も開けられることもなく、引っ越しのたびにただ移動するだけの箱になってしまっているので(笑)。

— 麻生さんから見て、サマリーポケットはどんな方におすすめのサービスでしょうか?

ファッション関係者とか、私みたいな編集者とか、そういう人にはすごくいいですよね。やっぱり家はそんなに広くないけど服は多い、ということで困っている方がすごく多いので。あと、私と同じように服や靴が好きな旦那にも、「あなたの荷物もなんとかしてよ」って激しく薦めているところです(笑)。
ただ、人に説明するのが大変。説明してもなかなかわからないんですよね。やってみてはじめて「おぉ!」って思うサービスだなって思います。だからこういうメディアがあるのはおもしろいですよね。すごく便利なサービスだから、みなさんに試してもらいたいなと思います。

(※2016年6月追記) おしゃれ着保管(旧:ハンガー保管)のオプションサービスが追加されました!

サマリーポケットとは
ボックス 画像
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いかがでしたか?
ファッション好きな方にとって、衣類収納は悩みのタネ。
サマリーポケットに預けてクローゼットをスッキリに、夏物と冬物の入れ替えもラクチンしちゃいましょう!

※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。