スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理”についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。
今回は、ラグジュアリーブランドでの経験を生かし、ファッションブランドのコンサルティングや、靴やバッグのブランド「イクヌーザ」を手がける栗本京さん。繊細な洋服と付き合ってきたからこそ洋服の収納には人一倍気を遣っているという彼女も、安心してサマリーポケットを使っていただけているようです。
日本の住宅では、繊細な洋服を安全に保管するのは至難の技。
— サマリーポケットに預けていただいているものは、やはりお洋服が多いのでしょうか。
そうですね。仕事柄、洋服は毎シーズン増えていくもので……。サマリーの存在は知っていたんですけれど、私、アプリとか新しいサービスにすごく疎くって、サマリーポケットにはなかなか手を出せないでいたんです。でもお友達に教えてもらって、「アプリで箱を取り寄せて、荷物を入れて出すだけなら私にもできるかも!」と思って挑戦してみたら、本当に簡単でした。簡単すぎて、「私何か他にやるべきこと忘れてない?」って心配になったくらい(笑)。
— これまでは、どのように収納されていたんでしょうか?
衣装ケースに入れて収納していましたが、私収納自体は得意な方なんです!これも仕事柄、洋服の管理については体に叩き込まれていますから、何をどうやってたたんで、どうしまっておくべきか、ということについて詳しいんですよ。それでも物が増えてしまっていたので、サマリーポケットと出会えてよかったなと思っています。
— その収納のテクニック、伝授していただきたいです……!きっとたくさん知識をお持ちだと思うのですが、サマリーポケットに預けておくのにおすすめなものはありますか?
今私は、エコノミープランのボックスを使って「今シーズンは着ないかもしれないけれど手放すのはもったいないもの」といった無難なものを預けています。すごく繊細なものはやっぱり心配だったりして……。でも、サマリーポケットはきちんと空調管理されているということを聞いたので、これからは、レザーやファーを使ったものも積極的に預けていきたいなと思っています。
— なるほど。レザーやファーは管理が重要なんですね。
そうですね。繊細なレザーやファーは日本の住宅の狭いクローゼットではなかなか管理が難しいものなんです。夏は暑くて湿気が多いし、湿気取りを入れておくとレザーにとって必要な油分まで吸い取られてしまう。だから湿気の多い場所に保管せずに、なるべく風通しの良いところに保管するなど家でも相当気を遣っていたのですが、サマリーポケットなら安心して預けられそうです。あとレザーをはじめ、たたみジワがついてしまうものは「おしゃれ着保管(旧:ハンガー保管)」のオプションサービスを利用することをおすすめします。靴も、収納できる数は限られてしまいますが、大切なものは箱に入れたまま預けるのが良いと思いますよ。購入時の箱に入れておけば、形が崩れてしまうこともありません。
— 勉強になります。ラグジュアリーブランドでのお仕事の経験が、今のお仕事にも生かされているのですね。
まさにそうです。大学を卒業してからグッチグループジャパンに入社し、のちに起業しました。今は、コンサルティングやマーケティング、PRを行う「ルイーズ」と、バッグや靴などファッション小物メーカーである「イクヌーザ」というふたつの会社をやっています。「イクヌーザ」は「(コンサルティングの仕事をしていて)マーケットのニーズがわかっているんだったら、自分でも作ってみたら?」と声をかけていただいたのがきっかけで、3人で立ち上げた会社です。「ハイブランドのものを諦めて、手頃なプライスのものを選ぶ」のではなく、私たち裏方が素材選びなど工夫を凝らすことによって「上質さを諦めずに、手頃なプライスを選ぶ」という選択肢を作りたいと思って、物作りを続けています。ファッションって、気持ちをワクワクさせてくれるのものじゃないですか。そのワクワクを値段で諦めてほしくないんです。
— ワクワクした気持ちを持続するためにも、収納や管理の仕方は重要なんですね。
そうなんです。やっぱり、大切にしているものはいつまでも綺麗に使いたいじゃないですか。ラグジュアリーブランドのものを扱っていた時代に保管や収納の方法を学んだ経験から、「高級だから」ということだけでなく、自分が好きなものや大切に思っているものは、きちんと丁寧に保管しておきたいと思うようになりました。
湿度管理が難しい繊細な革やファーのアイテムも、サマリーポケットにおまかせください!
安心・安全の保管環境で丁寧にお預かりいたします!
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。