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シンプルで快適なお部屋づくりに欠かせない収納術

池澤あやかのスマートで快適な暮らしを保つ収納術とは?

池澤 あやか(タレント・ソフトウェアエンジニア)

取材・文:藪田朋子

現代に活躍するさまざまな人々の暮らしと“モノ”との魅力的な関係を探るサマリーポケットジャーナル。 今回は、タレント、エンジニア、プログラマーとして多岐に活躍する池澤あやかさんのご自宅にお伺いしました。

池澤あやかさん
20代 タレント、エンジニア、プログラマー
都心のマンションに一人暮らし
池澤あやかさんのお悩みポイント
  • 季節外の衣類を預けてクローゼットをスッキリさせたい

本業を複数持つ「パラレルワーク」という、現代らしい働き方。池澤あやかさんも、そんな生き方を選択しているひとりです。

中学生で芸能界に進みながら、慶應義塾大学環境情報学部へ進学。現在はタレントとフリーのエンジニア、どちらにも重きを置いて活動しています。エンジニアとしては、プログラミングの書籍を出版しているほど! そんな系統の違うふたつの業界で活躍する彼女がどんな私生活を送っているのか、ご自宅にお邪魔しました。

家具レンタルやIoT機器のフル活用で、生活を快適に!

「すごい、モデルルームみたい!」と、サマリーポケットスタッフの第一声。

「そんなことないですよ……」とはにかむ池澤さん。

リビングの主な家具はテーブルとソファ、人気のビーズソファ「ヨギボー」のみでとてもシンプル。色もナチュラルで、性別や年代を問わず好まれそうなグッドセンスなお部屋ですね。

「実はテーブルやソファは『家具レンタル』。いつ引っ越すかわからないし、大きな家具は持たないようにしているんです。ヨギボーだけはどうしてもお部屋でくつろぎたくって買ってしまいました(笑)」

そういえばテレビも見当たりません。大物家具は持たない主義とはいえ、テレビがないのはちょっと寂しいかも?

家にテレビはないのですが、映像のサブスクリプションサービスに複数契約して、スマホで見ています。一応いくつかのサービスはこれでも見れます

壁に映像が映し出されます。

プロジェクターつきのライト「ポッピンアラジン」。

テレビを置いたり壁にかけたりすると、どうしても圧迫感が出てしまいます。でも、天井に機器を取りつければ気にならないかも!

「IoT系の機器が好きなんです。よく仕事をしている会社もIoT系なので、情報が入ってくるのも早く、試してみたい!って思うことが多いんです」

IoTとは「Internet of Things」の略。テレビや冷蔵庫、鍵など日常生活のモノをインターネットにつなげる仕組みのこと。スマホと連動して遠隔操作ができるのです。

ほかにも、なにか暮らしに役立つおもしろい機器はないかな。と、部屋を見回してみると……。

これ、なんだと思います?

「最近のヒットはスマートリモコン。エアコンやライトの操作ができるんです。リモコンって使いたいときに見つからなくて、探しがちじゃないですか? そのストレスがこれで一気に解決。スマホひとつで、お部屋のあらゆる電源のオンオフができるんです」

もちろんスマートスピーカーもヘビーユース。スマートリモコンともつないでいます。

二足のわらじをはく池澤さんにとって、お部屋をシンプルかつ快適化することで思考の切り替えに雑念が入らないようにしているのではないか。という、スタッフの予想をぶつけてみました。

「うーん……。タレント系の仕事はその場での瞬発力や機転が大事で、現場でスイッチが入る感じでしょうか。その点、エンジニアは緩急がないかもしれないですね。
ただ私、散らかっていると締め切り前とかでも気が散って片付け始めちゃうんですよ(笑)。だからなるべくいつも、きれいにしているんです」

学校のテスト前になぜか片付けはじめてしまう、あの現象が起きるわけですね。

それにしてもリビングには、モノが少なすぎる気もします。一体、生活用品はどこに……?

ワークスペースは、見せ収納とボックス収納を使い分け

「モノの多くは、ワークスペースに置いていますよ」

2DKのひとつの部屋を、作業をする「ワークスペース」に。

ワークスペースに案内されてまたびっくり。こちらも見えているモノといえば、PCや壁にかけてある工具くらいで、モノが少なくすっきりしているように見えます。

「いえいえ、箱の中に隠しているんですよ(笑)」

デスクの後ろの棚には、中身を書いた収納ボックスがずらり。

「大学時代に通っていたオフィスのバンカーズボックス収納がカッコいいなと思ってマネしました。なにをどこに入れるかはきちんと決めているので、使って終わったら必ず片付けることを徹底しています。実家にいるときに親からずっと言われていたことが身についているのかもしれません。ありがたいですね」

使ったら箱に入れるだけの簡単な収納法ですが、デザイン性の高いバンカーズボックスなら、並べて置いているだけで見た目も雰囲気があり統一感が出ます。

壁に有孔ボードを貼り、工具をかけた「見せる収納」テクもお見事!

過去にメディアの企画で、「テクノロジー 一発芸」としてチョコレートを光らせたり銅鑼を叩く目覚まし時計を作ったり、よく実験をしていたという池澤さん。工具類はすぐ取り出せるように壁収納に。今でも趣味でよく使っているそうです。

「この部屋のテーブルもコレというものが見つからなかったので、自分で天板と脚を買ってきて作ったんですよ」と、微笑みます。

すっきりしたお部屋作りに欠かせないサービス「サマリーポケット」

ご自宅を一通り案内してもらいましたが、スマートで居心地のいいお部屋にすっかり魅了されてしまいました。

しかし収納についてはもうひとつ、秘密がありました。池澤さんは月額330~895円(税込)からスマホで簡単に荷物が預けられる収納サービス「サマリーポケット」の愛用者。手放せないものは、このサービスを利用しているそうです。一体どんなものを預けているのか見せてもらいました。

サマリーポケットに預けたものは、いつでもスマホから確認できます

「洋服が入りきらないなって困っていたときに、サマリーポケットを見つけました。今預けているのは主に夏服。それから思い出の品です。写真やお仕事で使った台本、手帳、小さいころに集めていた石まで(笑)、様々な大切なモノが入っています。手帳には日記も書いてあるので、実家に置いておくよりも自分で管理できるのがいいですよね。捨てられないけど、振り返る頻度が低いモノを1箱に詰めています」

洋服は、預けたもの1点1点を写真撮影し、一覧にして見ることのできる「スタンダードプラン」に。こちらは1点から引き出すこともできます。あまり取り出すことのない思い出の品は「エコノミープラン」のボックスに。月々1箱330円とお財布に優しく保管ができます。

「今回も冬服を預けようかなと思っていて、レギュラーボックスを2つ取り寄せました」

スタンダードプランの「レギュラーボックス」を選択!

アプリ・ウェブからからオーダーすると、最短で翌日にボックスが届きます。

トップスはひと箱におさまりました。アウターはもうひとつの箱へ。

「季節外の洋服って家にあっても使わないし、奥のほうにしまっていても、なにを持っていたかわからなくなってしまう。でもサマリーポケットに預ければ写真で一覧できるので、冬が来る前にスマホを見ながら『こういうの持っていたっけ』って確認すれば余計なものを買い足さずに済むんですよ」

ファーバッグも、冬までお預けを。

「かわいいけれど、これも冬っぽいですね」
季節外になってしまったバッグも洋服と一緒に入れちゃいましょう。

封をしていく手つきは慣れたもの!

あとはアプリで集荷を依頼すれば、玄関先まで取りに来てくれます。「自分の好きなタイミングで呼べて、しかも家まで来てくれるのが便利」と池澤さん。

「あと、気に入っているのが『クリーニング』。どうしても営業時間内に計画的にお店に持って行くのが苦手なのですが、サマリーポケットでは預けるついでにクリーニングのオプションも選べるから、大事な洋服を預けるときに重宝しています。」

こうして、クローゼットの中まですっきりとした池澤あやかさん。これでまた思う存分、仕事やプライベートに意識を向けてスマートに暮らせそうですね!

今回利用したボックス

スタンダードプラン
レギュラーボックス
月額394円 ×2箱
合計金額 788円
月額保管料
788円
池澤あやか(いけざわあやか)
1991年生まれ。2006年に第6回東宝シンデレラ審査員特別賞受賞。同年、映画『ラフ』にてデビュー。映画『あしたの私の作り方』、『デトロイト・メタル・シティ』、ドラマ『斉藤さん』(NTV)などのほか、舞台やCMなどにも出演。タレントとして活躍しつつ、2014年慶應義塾大学環境情報学部卒業し、フリーのエンジニアとしても活動している。
Twitter:@ikeay

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あなたも荷物を預けて
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サマリーポケットとは
ボックス 画像
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