多様なライフスタイルが見られる現代の日本。都市部を中心に全国的にも増えてきたシェアハウスも新しい暮らし方のひとつです。シェアハウスを舞台にしたバラエティ番組も人気がありますが、おしゃれで楽しい暮らしはできるのでしょうか。人間関係やプライベート時間の確保はうまくできるのか、また居住部分の広さや収納量なども気になります。
そこで今回は、サマリーと業務提携をしている株式会社オークハウスが運営する人気シェアハウスへとお邪魔し、生活模様を取材させていただきました。
- 洋服が増えすぎて収納が足りない
- 使っていない雑貨が部屋を圧迫している
身ひとつで住み始められるシェアハウス
入り口の扉を開け、すぐ目前に広がる豪華できらびやかな玄関に圧倒されていると……。
出迎えてくださったのは「SR Academia横浜」の入居者、韓 佶潁(ハン・ジエイ)さん。シェアハウスオープンのタイミングに引っ越してきてから約1年半と、入居者の中でもいちばん長く住んでいます。
「ここはもともと企業の社員寮だった建物を、シェアハウスに改築しているんです。 3階建ての建物に84部屋の居住スペースがあり、入居者は外国人が6割、日本人が4割。 会社員、フリーランス、学生などさまざまな男女が住んでいます」
シェアハウスにもいろんな種類がありますが、「SR Academia横浜」はホテルのように、ひとつの施設の中にたくさんのお部屋があるタイプ。いろんな人と出会えるのが魅力です。
「部屋の広さは12㎡程度。 ベッド、デスク、冷蔵庫、クローゼットなど一通りの家具が揃っているので、身ひとつで来て暮らし始めることができます」
一般のビジネスホテルよりも広く、ゆったりと過ごせそう。それに入居時に最低限のモノを持ち込むだけでいいのは、引越しの負担が少なくて済むので嬉しいポイントです。
シェアハウスの収納
オーバーしたらどうすればいい?
しかし、快適なシェアハウスに住む韓さんにも、収納に関するお悩みがあるそうで…
「倉庫を借りるほどの量でもないのですが、クローゼットに入り切らない季節外の服や雑貨はダンボール箱に入れて、ベッド脇に隠しているんです」
趣味のモノが増えすぎて置き場がないという悩みは、シェアハウスではなくても多くの人が抱える問題。特に海外出身の韓さんのように、気軽に実家に荷物を送ることができない場合は、余計に困ってしまいます。
処分したくないけれど、置いておくのはちょっと邪魔。そんなお部屋にあふれるモノの悩みは、サマリーポケットで解決してみませんか?
オーダーから最短翌日で専用ボックスが届くので、使用頻度が低いモノは専用倉庫に送って保管しましょう。
「夏服は薄いけれど、数があるからかさばって場所を取ってしまうんですよね。でもどれも手放せないし、夏には必ず着るので捨てられなかったんです」
「これは日本に来たばかりのときに買ったんですよ。夏まで使わないので預けます!」
レギュラーボックスに入った夏物衣類は38点。ダンボールひと箱が丸々空きました。
「すごい! ひと箱なくなるだけでかなりスッキリしましたね! 次はもっと場所を取る大きなバッグや雑貨も預けてみたいです」 と、勢いづいた韓さんが次に選んだのはラージボックス。
バッグやブーツなどの大きなモノでも折り曲げずに入れることができるので、大切な雑貨も安心して預けられます。
「母にもらったメイクボックスも、今は使っていないから置き場に困っていました。これも預けようかな」
大事なプレゼントも、使っていないなら預けて大切に保管しましょう。
サマリーポケットの倉庫は、24時間365日、空調管理した環境。思い出の品の保管にも安心ですよ。
箱いっぱいになるまで夏用の靴やバッグを詰め込み、ダンボール箱2つ分の雑貨がすっぽり入りました! ラージボックスなら総重量25kgまで、しっかりと送ることができますよ。
レギュラーボックスとラージボックス、それぞれをテープで留めれば完了! あとはアプリから集荷を依頼すれば、シェアハウスの玄関先まで取りに来てくれます。
「季節の洋服をひと箱に入れて預けるから、それを取り寄せるだけで衣替えができるのが便利そう。冬服を預けるときはアウターなど大物が多いから、ラージサイズを使ってみようかな」
ベッド脇に置いていたダンボール箱も全てなくなり、スペースができました!
「トランクルームに自分で持って行かなくても家まで取りに来てもらえるのも魅力的ですね。久しぶりにお部屋にスペースができて、とっても嬉しいです!」
送った荷物は倉庫で撮影され、アプリより一覧で見ることができます。持っているモノの管理も楽になりますよ。
贅沢な共有スペースで
住人と交流するのが楽しい!
「シェアハウスが大好きだから、唯一の悩みだった自分の部屋が心地良い空間になって本当に嬉しいです!」 韓さんを魅了するシェアハウスの暮らし、一層気になってきました。
「好きな理由はたくさんありますが、一番はなんでも話せる仲間ができること。ここで知り合って結婚した方々もいますよ」
テレビで見るような、キラキラと充実した暮らしは本当にあるんですね! でも逆にコミュニケーションを取るのが苦手な人は、大人数の中で暮らすのは大変なのでは……。
「どのシェアハウスも私のように長く暮らしている住人がいて、率先して新しい入居者さんに声を掛けますし、誰でも参加できるいろんなイベントも行われているので、徐々に仲良くなれると思いますよ。それに困ったときはマネージャー(管理人)もフォローをしてくれます」
「ごはんを食べたりお酒を飲んだり、パーティをしたり。大勢で過ごすときはここに集まります」
ホールにはホテルのロビーのような重厚感のある家具が目立ちます。これには意図があるのだと韓さんは言います。
「共用部分の家具は、ほとんどがアンティーク。海外の人には馴染みやすく、日本人には珍しいアンティークを味わえる場所を提供したいという狙いがあるんですって」
「入居者のプロフィールはファイリングされていて、ホールに来ればいつでも見ることができます。どんな人が住んでいるのかひと目でわかるし、相手に自分のことも知ってもらえますよ」
そしてホールの奥にはキッチンスペースがありました。
「キッチンの調理器具やお皿は自由に使用できます。広いから数人で立って調理することもでき、使い勝手は抜群ですよ。それでは次に、人気の高いシアタールームをご紹介しますね!」
「人気の秘密は、ソファで寝そべりながら大画面で映画を観られること。映画を観終わった後、友達とおしゃべりをする時間が幸せなんです」
映画はネットにつないで観ることができます。小さな部屋なので音もよく、映画好きな人にはたまりません。
普段会えないような人とも知り合えて、孤独感がなくなった
2階へ移動し、階段を上がってすぐの部屋の扉を開けると……。
「スタディルームは部屋専用のWi-Fiが通っているので、仕事も勉強も快適にできます。フリーランスの方がワーキングスペースとして使っているのをよく見かけますね。椅子の座り心地がいいのが自慢です」
「こちらは大浴場。男女で曜日を分けて使用しています。大浴場を使わない日はシャワールームもたくさんあるのでそちらを利用できます。また住人専用のレンタサイクルや、本格的な器具が揃ったトレーニングルーム、ランドリースペース、シガレットスペースなどの設備もありますよ」
これらはどこでも自由に使ってOK。魅力的な設備が揃っているのは、大人数の共同施設だからこそですね。
実は韓さん、シェアハウスは初めての経験だったと言います。
「欧米ではシェアハウス文化は進んでいますが、日本や中国はまだまだこれから。私も日本で初めてシェアハウスに住みました。それまでは、外国人だし知り合いも少ない中で、仕事や住む場所が変わり、なかなか友達と会えなくなっていました。でもシェアハウスならいろんな人がいて毎日会えるし、一緒に料理を作ったりお風呂に入ったり、孤独感がなくなりました」
「オークハウスでは関東圏で様々なシェアハウスを展開しているので、大人数での暮らしが不安であれば、もっとアットホームな少人数タイプや、逆にプライベート感の強いアパートメントタイプを紹介してくれて、自分に合ったシェアハウスが見つかりますよ」
人との出会いや新しい経験が豊富で、誰でもウェルカムな雰囲気が印象的だったシェアハウス。
興味はあるけど居住スペースや収納が不安だった人、もうすでに住んでいるけど部屋にモノがあふれて悩んでいた人は、サマリーポケットを使えば即解決!シェアハウス暮らしを最大限に楽しめそうです。
今回利用したボックス
お部屋をスッキリさせるために、サマリーポケットを使ってみませんか?
あなたも荷物を預けて
スッキリさせよう!
「住むことを楽しむ」を企業理念としており、日常生活で入居者同士の交流が生まれるように住空間の動線設計を意識した共有設備を充実させることに加え、定期的なイベント開催を通して交流を促進している。
https://www.oakhouse.jp/
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。