スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理” についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。
今回は、今年70周年を迎えたイギリスを代表する老舗アウトドアブランド『karrimor(カリマー)』の日本総代理店である株式会社SBAより、営業部の千葉妙さんにご登場いただきます。転職をきっかけにすっかりアウトドアの虜となり、季節を問わず山へ出かけるという千葉さんの頭を悩ませていたのは、やはり登山用品の収納でした。ブーム隆盛の今だからこそ知っておきたい、正しいアウトドアギアの保管方法。目からウロコの意外な利用法も必見です!
http://www.sba-inc.co.jp/
あなたの大切なアウトドアギア、正しく保管しないと手遅れになってしまうかも…
— SBAさんではカリマーをはじめ、アウトドア関連のブランドを扱っていらっしゃるわけですが、やはり千葉さんもアウトドアはお好きなのでしょうか?
はい、よく行きます。社内の人間とだったり、取引先の方とだったり。とても楽しいですよ。
— 元々アウトドアがお好きだったんですか?
いえ、この会社に入ってからです。それまでは子供のころキャンプに行ったぐらいのものだったんですけど、入社半年でフル装備を揃えちゃうぐらい、一気にハマりました(笑)。やってみたら、すごく楽しくて。山は「まったく身近な知らない世界」というか、まだ見たことのない世界を、ちょっと足を運べば体験することができる場所なんですよね。
— やはり今回預けていただいたのもアウトドア用品なのでしょうか?
そうですね。アイスクライミングのピッケルだったりダウンだったり、冬に使うアウトドア用品を預けています。やっぱり登山道具を揃えるとモノは増えますし、かさばるモノも多いので、収納には困っていたんです。とくにアイゼンやアイスアックスといった金属製のモノを、適切に空調管理された環境で預かってもらえるというのは、とても便利ですね。油を塗ったりちゃんとメンテナンスをしていても、夏のあいだに押し入れで保管していると、どうしても錆びちゃうんです。
— たしかに、日本の夏は湿度が高いですもんね。
あとはウェアも同様で、使用頻度の低いモノを押し入れに入れておくと、いざ使おうと思ったときに内側のコーティングが加水分解してしまって、ボロボロになってしまうことがあるんです。こうなるともう修理もできないので、オフシーズンでも定期的なメンテナンスが必要なんですけど、サマリーポケットに預けておけばそういう心配も無いですからね。その上、家のスペースまで空くわけで(笑)。アウトドアが好きな方には、本当におすすめです。ふたり分ぐらいの登山用品だったら、テントを含めても楽々ボックスに入りますし。
— 着々と登山用品が増えていくなかで(笑)、トランクルームの利用を検討されたことは無いのでしょうか?
やっぱり預けるにも取り出すにもその場所まで足を運ばなければいけないですし、車も無いので。その点、現地に行かなくてもアプリから写真で確認できるサマリーポケットはいいですよね。その写真のきれいさにも驚きましたが、自分の装備を一覧で眺めることができるので、登山前の装備チェックにも使えて便利だなって。絶対何か忘れたりするんですよ(笑)。
— 登山での忘れ物は命取りになりかねないですよね…。
そうなんです。私はそこまで危険な目に遭ったということはないんですが、バラクラバっていう、上からかぶるマスクみたいなものを忘れてしまった時は、めちゃくちゃ寒くて辛かったです…。顔から出てる部分がやけどしてしまったりとか、最悪凍傷の危険もありますからね。
— きれいなお顔が無事でなによりです…! 千葉さんはアウトドア以外のご趣味もなにかお持ちなのでしょうか?
茶道をちょっとだけやっているんですが、そうですね、着物なんかも預けられたらいいですね。私はそんなに持っていないんですけど、お好きな方はみなさん毎年何万円もかけてクリーニングしたりとか、管理が大変なんです。絽なんて夏しか着ないですし、そういうモノをカビとか気にせず預けられますもんね。何百万円も払って立派な桐箪笥を買うんだったら、毎月数百円でサマリーポケットに預けちゃう方がいいと思います。
アウトドア用品だけでなく、湿度に弱いものの保管はなんでもサマリーポケットにおまかせください!
梅雨入り前の今こそ、お片づけのチャンスです!
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。