サマリーポケット

世界を飛び回りながら暮らすファッション・エディターの持ちものは?

服も仕事も住む街も、そのときの気分に合わせて楽しむ暮らし

清原 あいか (ファッション・エディター)

家を持たずにホテルなどを転々としながら生活する「アドレスホッパー」がじわじわと話題となっています。実際、彼らはどんな暮らしをしているのでしょうか? 出来るだけモノを持たず、トランクひとつで移動するイメージがあります。

ファッション誌「Numero TOKYO」のファッション・エディター/スタイリストとして活躍する清原あいかさんは「とにかくお買い物が大好き! 毎シーズン、新作のファッションアイテムを相当買っています」と、笑顔で語ります。アドレスホッパーとして、世界中を飛び回っている彼女は一体どんな暮らしをしているのか、聞いてみました。

海外出張が続き……「家、いらないんじゃない?」とひらめいた

— アドレスホッパーというと、バックパッカーみたいにコンパクトな生活をしているイメージです。清原さんがいまの生活をはじめたきっかけは?

ファッション誌って、海外撮影が多いんです。2017年かな? NY出張が毎月続けて入ったときに「もう日本に帰らなくてもいいんじゃないかな?」「家、いらないんじゃない?」と思って、編集長に働き方の相談をして、海外に拠点を移すことを考えるようになりました。

カフェでの仕事風景

— すごい決断力ですね。

2016年9月に「Numero TOKYO」の100号記念パーティがあって、ちょうど節目のタイミングで、自分の中で少しやりきった感があったんです。英語をしっかり勉強したかったし、「この冬は暖かい場所で暮らしたい!」と思って、現在はマイアミを拠点にしています。

— マイアミでの暮らしはどんな感じなのでしょうか。

毎日おもいっきりビーチ生活です!(笑) 荷物はお気に入りのファッションアイテムと水着とジュエリーくらい。次にまたどこか別の国に行きたくなるかもしれないので、今は大きな家具家電は、ひとつも持っていません。

— もう日本に住むことはしばらくなさそうですか?

今は自分の背中に羽が生えている感じですね(笑)。日本では仕事、海外ではプライベートを楽しむという暮らしが今は心地良いです。滞在する国が変わると言語も変わるし、新しい出会いもある。常に違う自分になれる気がするんです。また、いろんな土地に行って、美しい景色や空を眺めながら「この場所にはこのブランドの服が合いそうだな」と、インスピレーションを受けています。

「伊勢丹が好きすぎて新宿三丁目に住んでました」ただならぬファッション愛

— 清原さんは、昔からファッションが好きだったのでしょうか。

もともとお買い物が大好きなんです。富山出身なんですけど、高校時代からバイト代を貯めて、表参道までお買い物に行っていました。新宿の伊勢丹も大好きで、毎日行きたいから大学時代は新宿三丁目に住んでいましたね。卒論のテーマも伊勢丹にしたくらい。

— お買い物愛、すごいですね!

そんな感じだから、社会人になってからもお給料のほとんどをファッションに費やしてきましたね。ずっと200万円くらいカードローンがありました(笑)。

ピアスがお似合いでした

— ファッションが好きで、学生時代から今のようなお仕事を目指していたんですか?

昔はあんまり考えていなかったんです。大学のマスコミ講座で出会ったフジテレビの阿部知代さんに「あなたはインターナショナルマガジンに入ってファッションの仕事をしなさい」って言われて、道が開けましたね。

— まさに、今のお仕事ですね。

そこから、出版社でアルバイトを始めたんです。卒業後に就職した企業では男性向け雑誌を担当していたんですが、あるときアダルト雑誌に配属されそうになったんですね。それをきっかけに、「自分がやりたい仕事をずっとやりたい。そのために努力しよう」と退職して、ファッション誌の仕事に就きました。それが現在に繋がっています。好きなことだけをしている今が一番楽しいですね。

笑顔が素敵

世界を飛び回りながら暮らすファッション・エディターの持ちものは?

— サマリーポケットは、なにをきっかけに利用するようになったのですか?

海外生活を考えだした頃、「荷物を減らさなきゃ」と悩んでいたときに、サマリーポケットの存在を教えてもらって、使うようになりました。今はリモワのスーツケースが2つあれば、どこにでもいけます。本当に、サマリーポケットのおかげですよ。

— ありがとうございます。どんなものを預けているんでしょうか。

服と、写真集ですね。4箱取り出したばかりだから、いま預けているのは全部で12箱かな。

ファッション関連の写真集がずらり

服は基本的に、最新コレクションしか着ないのがマイルール。でも、気に入っているものや思い出の品、定番でずっと使える例えば、バーバリーのトレンチコートなどは、すべてサマリーポケットに預けています。

素敵なお洋服ばかりが並ぶアイテム一覧画面

— 素敵です。いろんな国を飛び回っていると、衣替えも大変そうですね。

日本に一時帰国するたびにボックスを取り出して、また季節物を入れ替えて戻ってくるサイクルです。今週は日本にいて、来週はNY。3月にはケニアに出張予定です。全部違う気候だから毎回迷いますね。

— サマリーポケットのお気に入りポイントは?

帽子をマネキンに着用した状態で撮影してくれるのは感動しました。平面で撮影すると、よくわからなくなっちゃいますから。

帽子はマネキンに被せて撮影しています

※帽子の種類やスタッフの判断により、イメージと異なる場合がございます

あとは、ボックス間で中身を移動できたらうれしいな。実現したら、取り出しがもっと便利になると思うんです。

— ご要望、ありがとうございます!

3月以降はノープラン! これからの暮らしも「気分次第」

— お洋服以外に、出張時にも必ず持っていくこだわりアイテムはありますか?

絶対にアクセサリーは持っていきます。シルバーとゴールド、どちらも対応できるように持ち歩いています。今日つけているシルバーのバングルとペンダントはお気に入りのティファニーのエルサ・ペレッティ。きっと、おばあちゃんになっても使えるアイテムです。

 

— 素敵ですね。ジュエリーはどれくらい持ってるんですか?

たくさんあります。ほとんどサマリーポケットに預けているので、レギュラーで使っているのは、12個くらいかな?

— ここでもサマリーポケットが活躍しているんですね。

そうですね。いまの生活スタイルになってからは、お気に入りだけを買うようにしています。洋服も、毎日着たいと思える服だけを厳選して、10コーデ組めればいいと思っているんです。

この日は洋服の金具に合わせて、アクセサリーもシルバーでまとめているそう

— もしかして、お洋服も量は意外と少ないですか?

そうですね。すぐ手放すようにしています。最近は海外にいるから、色物と柄物が気分なんです。そのほうが周りに馴染むし、今のマイアミは25℃くらいあるから、明るい色の服や肌見せが合うんです。

黄色のセットアップがとてもお似合いです

— 今日のMSGMのセットアップも、鮮やかですね。

最近はスポーティーなアイテムにハマっています。バッグも、昔は本革のかっちりしたものが好きだったけど、いまは身軽に生きたいからPVC素材が好き。ファッションアイテムに一生物はないと思っているので、そのときの気分でまったく違うテイストの服を着ています。

ブーツは、プーマとリアーナとのコラボによるもの。かっこいい!

— そのときの気持ちを大事にする、生き方もお洋服も一貫しているんですね。

そうですね。今後も春まで出張でいろんな国を転々とするんですが、4月以降の予定は未定! また旅をしている間に次に住みたい街が浮かぶのかな。楽しみです。

取材・文:小沢あや


清原 あいか(きよはら あいか)
「Numero TOKYO」を中心に活動するファッション・エディター/スタイリスト。雑誌編集、スタイリストアシスタントを経て独立。女優やアーティストの衣装のスタイリングも手掛ける。エッジィでセクシーなスタイリングに定評があり、現在は日本とアメリカを半分ずつ行き来して活動中。
Instagram:@kiyoai413
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