家族で暮らす方々に話を聞くと、最初は快適だったはずなのに、子どもの成長や環境の変化などさまざまな要因でモノが増え、次第に手狭さを感じてくるという声がよく上がってきます。
今回、お部屋に悩みを抱えている方は、本田哲也さん。PR Week誌「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」にも選出された日本を代表するPR専門家で、『戦略PR 空気をつくる。世論で売る。』(アスキー新書)など書籍も多数出版。昨年PR戦略立案に特化した会社「本田事務所」を設立し、日本のPR市場を切り拓いています。
奥さまの嗣美(つぐみ)さんもサイバーエージェントの全社広報室シニアマネージャーを務めながら本田事務所でも活躍。『サイバーエージェント 広報の仕事術 成長をかけ算にする』(日本実業出版社)の出版をされるなど、ご夫婦とも忙しく働かれています。
- 本が本棚に収まりきらない
- キャンプ用具を置く場所がない
- 冬コートがクローゼットを圧迫
今回は都内のマンションで暮らす哲也さん嗣美さんご家族にご協力をいただき、サマリーポケットを初体験していただきました。
ご夫婦ともに仕事が忙しく、部屋のモノを見直す機会が少ないため、モノがどんどん増えて収納に困っているそうです。実際にどんなモノが部屋を圧迫しているのか、見せていただきました。
憧れの壁面本棚! 哲也さんの書斎を拝見
丸々一室が、哲也さんの書斎です。
「本が好きで、電子書籍よりもリアル書籍派。実家も壁一面に本棚があったほど父が本好きなので、自分の中では本に囲まれた生活が自然なんです」
と語る哲也さんの前は、壁一面に設置した大きな本棚が。
「PRという仕事柄、本屋によく行くんです。SNSだと自分の興味のある情報が多く流れてきがちですが、本屋だと世の中全体の流れがまんべんなくわかるんですよね。目的のコーナー以外も2時間くらい見てまわると、世の中の動きがだいたい掴めてきます。そうしているとあれもこれもと買ってしまって」
置ききれないほど本が増えたため、どんなタイトルを持っているのか全て把握ができなくなってしまいました。
「でも一度読んだからといって、処分できないんです。読んだ本を置いていると履歴になるし自分の好きなモノがわかるから、眺めるだけでも刺激になります」
収納はオーバーしているけれど、処分できない思い入れの深いモノ。そういうモノこそ、サマリーポケットに預けると便利ですよ!
いつでも預けたモノを確認できる
サマリーポケットへ!
サマリーポケットは、オーダーから最短翌日に専用ボックスが届きます。荷物を詰め終わったら自宅まで集荷が来るので、忙しい人でも空き時間を使ってラクラク預けることができます。
文庫本なら135冊程度入るブックスボックスは、箱の底が抜けないように二重のつくりで安心! 哲也さんはどんな本を預けるのでしょうか。
「そうですね……預けるなら読み終えた小説ですね。読み返さない本は上の方に置いています」
「うわぁ、懐かしいなあ」と思わず声を漏らしてしまう哲也さん。見える場所に置いてはいたものの、棚の上は視界に入りづらいため、普段あまり目に入っていなかったようです。
哲也さんはPR関係の本をいくつも出版。翻訳されたものが海外でも読まれています。
「自分の本も、海外版は読まないけれど持ち続けたいモノ。こういった本も預けてみてもいいかもしれませんね」
箱いっぱいまで詰め込んだ単行本、その数は33冊になりました!
「1箱でこれだけ空けば本の整理もしやすそう。あと2箱くらい追加で預けてもいいですね。でも読まないからといって小説を全て預けてしまうと本棚の全体的なバランスが崩れてしまうので、次に預けるのはビジネス書かな。いろいろな本を置いて、見るだけで楽しい本棚にしたいです」
ブックスボックスで預けた本は、バーコードから書影、書籍名、著者名などが自動でデータとして読み取られ、アプリから一覧で見ることができます。Blu-ray・DVDも一覧管理できますよ。
「溢れた本を段ボールに詰めたりトランクルームに入れたりしておくこともできますが、そうすると永遠に見なくなってしまう気がして、それは嫌だなと思っていたんです。でもサマリーポケットなら外に預けるけれど、アプリ上で本の存在をいつでも見られるので、本棚に置いておくのと変わらない印象です。物理的距離は遠いけれど、気分的距離は近い感じが嬉しいですね」
予想外に増えたアウトドアグッズもお預け
本棚の新しい収納方法に満足をしただけでは終わりません。本棚の前に、もっと片付けたいモノが……。
「昔からキャンプが好きで、友人に道具を借りて仲間内でよく出かけていたんです。娘が5歳になったタイミングで家族でも行きたいと思い、昨年キャンプ道具一式を買い揃えました。もともと買うつもりはなかったので、家の中でも所在がなくて……」
キャンプ道具は大物が多いため、収納に困るという声も少なくありません。
「車の中に積むことも考えたのですが、出張でスーツケースを積み込むときに毎回降ろすのが手間なので諦めました。暖かくなるまでキャンプ道具は使わないから、これらもサマリーポケットに預けたいです」
羽毛布団や一部の衣装ケースも丸々入るほどの大きさのラージボックスを使用! 寝袋3人分、やかん、工具セット、ビニールシートが入りました。
「数が減ったので残りのグッズはウォークインクローゼット内に置けそうです。あと1箱分預ければ、もっとスッキリしそうですね」
キャンプ用品は初夏まで、一旦お預けしましょう。モノを取り寄せるときは指定の住所へ送ることもできるため、キャンプ場の許可を取って現地に送れば、身軽に出かけることも可能です。上手く使ってみてくださいね!
洋服好きな嗣美さんは、
かさばるコートを片付けたい!
書斎がスッキリしたら、次は寝室へ。 クローゼットの中に嗣美さんの悩みがありました。
「毎年1着はコートを買っています。古く着られなくなった服は処分しますが、長く着られるいいモノを基準にして服を買うので、最近は増え続けてしまって」
厚手のコートは場所を取り、オフシーズンには邪魔になります。クローゼットをスッキリさせたいときも、サマリーポケットを頼りましょう!
コートも厚みがあるので、ラージボックスに入れていきます。 布団や季節家電も入るほどの大容量です。
「クリーニングに出していないのですが、大丈夫ですか?」と、嗣美さん。洋服はオプションで、1着990円からクリーニングに出すこともできます。次の冬に箱ごと取り寄せれば、衣替えもラクラク。お気に入りを1点ずつ指定して取り出すこともできますよ。
オプション利用の際は、写真撮影があるスタンダードプランのボックスをご注文くださいね。
「これは娘が0歳のときに、シャネルでも使っているというLINTONのツイード生地で仕立てていただいたケープです。思い出の品だから処分も譲ることもできず、残していました。娘に娘が生まれたら引き継げるように、それまで預けておこうかな」
コート7着、子供用ケープ2着がひと箱に収まりました。クローゼットにも余裕が生まれて、他の洋服が見やすくなりました!
「アプリで預けた服の写真が見られるのがいいですね。私、持っているのを忘れて似たような服を買ってしまう失敗をたまにしてしまうんです。次のシーズンの服を買うときは、アプリで手持ちの服を確認してから買い物しようと思います」と、笑顔を見せてくれました。
そして1時間もかからず家の中がスッキリ!
部屋を見渡したあと、哲也さんは普段のモノの扱い方についてこう語ります。
「我が家ではひとつの場所につき、ひとりが管理を担当しています。2人で管理すると共有不足でゴチャゴチャになってしまうから、なるべくウォークインクローゼットは彼女が、僕のモノが多い書斎は僕が整理します。今後もシーズンごとにモノを見直し、処分できないものはサマリーポケットに預けるようなサイクルができると、快適な暮らしが保てそうですね」
家族がモノを増やして部屋が片付かないと困っている方は、本田さんのお宅を倣ってそれぞれが責任を持って管理するルールを作ってみるのもいいかもしれません。そして大事なモノはサマリーポケットへ預けて、広々と気持ちのいい部屋をキープしてみませんか。
今回利用したボックス
お部屋をさらにスッキリさせるために、サマリーポケットを使ってみませんか?
あなたも荷物を預けて
スッキリさせよう!
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。