本格的な梅雨になるにつれ、困るのが湿気。雨の回数が増え、湿度が高くなってしまうと室内の結露やカビが気になります。部屋全体の湿気はこまめに気にかけても、意外と見落としがちなのは収納スペース。クローゼットや下駄箱などにしまいっぱなしの衣類や靴、スポーツ用品、紙類など、湿気が収納スペースにこもるとカビの発生や匂いの原因となってしまうことも。
湿気からモノを守るためのポイント
文部科学省から出ている「カビ対策マニュアル」によると、湿気からモノを守るためには以下のポイントが重要です。
- 湿度が65%を超えないようにする
- 窓や通気口の近くなど冷気が当たる場所を避ける
- 密閉を避け、空気の流れを作る
特に収納スペースの隅の方は風が通りづらく湿度が高くなりがちです。市販の除湿剤を用いて、とにかく湿気を取り除きカビが発生しやすい環境にしないように維持する必要があります。衣類をハンガーにかけて保管する際は、3cm以上隙間を開けて風通しをよくするなども心がけましょう。その際、クリーニング後のビニールをかけたままだと通気性が悪く、カビる原因にもなるので、ビニールのカバーは外して収納しておきましょう。
また、雨に濡れた衣類や靴などは、広げて乾かしたり除湿グッズを使ってしっかり乾燥させてから収納するように気をつけましょう。天気が悪く、洗濯物が生乾きになってしまっていることに気が付かないこともあるので要注意。部屋干しするときはタグなどについている乾燥記号を確認して、衣類を痛めないように乾燥することも気をつけたいですね。
ただ、ここまでしっかり湿気対策をするのはなかなか手間です。
もっと簡単に収納したままのしばらく使わないモノを湿気から守るにはどんな方法があるでしょうか?
収納サブスクを活用して湿気から荷物を守る
「家で湿気対策するのはもう限界!」と感じたら、しっかりした保管環境でプロが管理してくれる収納サブスク「サマリーポケット」を使ってみるのもおすすめです。
サマリーポケットは月額330~895円(税込)、箱単位で利用可能な保管サービスです。24時間365日、カビの発生しにくい平均保管湿度65%以下を維持できるよう保管センターをコントロールしています。アプリやWebから専用ボックスを無料でオーダーして、預けたい荷物を詰めたら、集荷依頼して配送スタッフに渡すだけと、簡単に収納スペースを拡張できます。荷物を取り出す時もアプリやWebから簡単操作で依頼するだけ。取り出し日は最短翌日から指定可能です。わざわざ自分で持ち運ぶ手間がなく手軽に利用できるところが収納サブスクのいいところです。
しばらく着ないコートやニット、ウールなどの冬物衣類や、ブーツやムートンなどの靴、また毛布などの寝具は、ずっと家のなかにしまっておくといざ使おうと思った時に匂いが気になってしまうことがあります。そうしたしばらく使わないモノは、サマリーポケットの安心・安全な保管環境に預けておくだけで、簡単に湿気対策ができます。寺田倉庫・三菱倉庫と提携している保管センターは、防犯面でも安心です。
預けた荷物は「アイテム一覧」画面からいつでも確認ができます。スタンダードプランだと、ボックスに詰めた荷物を1点1点写真撮影されて一覧になるので、何を預けたか忘れる心配もありません。また、衣類クリーニング・靴クリーニング・布団クリーニングなどのオプションも充実。大量にクリーニングしなければならない時も、大きなモノのクリーニングも、簡単に依頼して長期保管しておけます。
湿気対策にサマリーポケットを使った
口コミ・評判は?
●moniさんの場合
普段見せられないほど服でパンパンのクローゼット……湿気がこもってカビがはえないか心配になりながらも放置していました……
季節外の服の収納に困ってたけど、保管場所がありません。とっておきたいモノばかりなので手放したくもない。そこで、気になっていた収納サブスク「サマリーポケット」を使ってみることに!
今回利用したのは、スタンダードプランのレギュラーボックス(月額330円/箱)です。この1箱でニット7着、レザーコート1着、ウールパンツ1着、タートルニット4着の計13着を預けることができました!
カビの発生しにくい保管環境を常に保持してくれるという徹底した空調管理で安心して預けることができました。
●石山蓮華さんの場合
本棚の上にはさらに本を積み、本棚と壁(この場合は窓)との間には気付かないうちに本が落ちていて、湿気でしおしおになったりホコリにまみれていたりします。好き好きと言いながら、片付けが苦手なことを言い訳にして本を憂き目に合わせている……。
そこで読み終えた漫画や、連載で紹介したお気に入りの本たちを「ブックスボックス」に詰めます。
本棚がすっきりしました!うれしい!
早速本棚に入り切らなかった本を並べます。これなら新しい本もたくさん買えそうです。
●栗本京さんの場合
衣装ケースに入れて収納していましたがそれでも物が増えてしまっていたので、サマリーポケットと出会えてよかったなと思っています。
繊細なレザーやファーは日本の住宅の狭いクローゼットではなかなか管理が難しいものなんです。夏は暑くて湿気が多いし、湿気取りを入れておくとレザーにとって必要な油分まで吸い取られてしまう。だから湿気の多い場所に保管せずに、なるべく風通しの良いところに保管するなど家でも相当気を遣っていたのですが、サマリーポケットなら安心して預けられそうです。
【サマリーポケットが保管先に選ばれる理由】
- 保管のプロが管理
- 24時間365日管理された空調
- 堅牢なセキュリティ
- クリーンネスの徹底
- 災害への万全な備え
今すぐ使わない服や書類などはサマリーポケットに預けて、梅雨の湿気対策をお手軽にしませんか?
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。
記事公開 2023年5月