スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理”についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。
今回ご登場いただいたのは、スニーカー専門誌『シューズ・マスター』の編集長などを務めるフリーランスのライターであり、スニーカーマニアの榎本一生さん。「サマリーポケットはスニーカーの収納にうってつけ」だと言う榎本さんに、その活用術を聞きました。
スニーカーには自分だけの“履き頃”がある
— 大のスニーカー好きという榎本さんですが、サマリーポケットに預けているのはやはりスニーカーなんでしょうか?
そうですね。サマリーポケットを使う前は、実家の自分の部屋を物置にしていました。宅急便で送って置いてもらっているだけで、実家に帰ったタイミングで掘り返すこともあったけれど、もうどこに何が置いてあるかわからなくなっている状態でしたね。
— そうだったんですね。今お住まいの自宅には、どれくらい置いてあるんですか?
玄関に置いてあるものがいわゆる“1軍”で、10足くらいですね。それ以外のストックも相当数あって、そのストックを見返しながら、“1軍”をどういうラインナップにするかというのが頭を悩ませるポイントで、同時に楽しいポイントでもあります。スニーカー好きの方には共感してもらえると思うのですが、スニーカーって自分のなかで“履き頃”があって、「すぐには履かないけれど、ゆくゆくは履くだろう」という買い方をするんですよ。
— ワインみたいですね。ちょっと寝かせるんでしょうか?
そうなんです。天邪鬼なんですけれど、話題のスニーカーは、発売されてすぐには恥ずかしくって履かない。「今季の新作ね」なんて思われるのがいやだったりして(笑)。ちょっと寝かせて自分の気分が巡ってきたときに箱を開けるようにしています。とはいえ、実家に預けていたときにはどこに何があるかわからないから、「そろそろあれが履きたいな」と思った時に見つからないストレスがありました。でも、サマリーポケットなら一目瞭然。箱を開けて靴の写真を撮ってくれるので、どこに何があるかすぐにわかります。
— 預けていただいた靴の中に一部、箱ではなく真空パックのような袋に入っているものがありますが……。
これは、箱を捨ててしまったものでもあるんですけれど、スニーカーの湿度管理も兼ねています。スニーカーって、保管時の管理が大切なんです。しまっておいたスニーカーのソールがもろもろと崩れてしまった経験はないですか?それは加水分解といって、ソールにポリウレタンが使われているものだと、湿気を吸って崩壊してしまうんです。特に日本は高温多湿なので、日本のスニーカー好きは、湿気から守るために様々な工夫をしているはず。サマリーポケットは空調管理されているので、その点でも安心ですね。
本当に、スニーカーと相性の良いサービスだと思います。周りのスニーカー好きにも薦めようと思っているんです。
自宅収納での湿度管理が難しいスニーカーは、ぜひサマリーポケットへ!
“履き頃”になるその日まで、大切に保管いたします!
※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。