スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理”についてさまざまな方へインタビューするサマリーポケットジャーナル。
今回は料理家として、また一児の母として忙しい日々を送る栗原友さんにご登場いただきました。「身の回りにおくものを必要最低限にしていきたい」という栗原さんの現在の心境に、サマリーポケットがぴったりハマったようです。
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生活がどんどんミニマルになっていく
— いつ頃からサマリーポケットを使っていただいているのでしょうか。
サマリーポケットは、サービス立ち上げのときから使わせていただいています。ちょうど引越しのタイミングで、そのときからずっと預けているものもあれば、そのあと追加で預けたものもあります。ボックス代0円キャンペーンのときに一気に取り寄せたボックスが家に余っているので、まだまだ預けられますね。預けているのは、古い洋服と過去の自著。料理の仕事をするまではアパレルの仕事に就いていたので、洋服もすごくたくさんあります。亡くなったデザイナーのものや好きなブランドのもの、また母から受け継いだ洋服などは、いつか娘が大きくなったら着てもらえるかもしれないなという思いもあって、大切にとっておきたいと思っています。本は今後、人にあげる機会があるかもしれないということを考えても、家に置いておくとにおいがついてしまったりするので、預けておくのが安心なんですよね。
— たくさん預けていただいているようで、ありがとうございます。今後、サマリーポケットに預けてみたいものはありますか。
会社の帳簿などの書類を預けてみたいですね。もともと片付けはあまり得意な方でないので、簡単に預けられるサマリーポケットは重宝しています。今、家に置いているものは本当に使うものだけにしていて、あとは、特に基準もなく「日常的に使わないもの」は全部預けちゃう。これまではアンチョビとかザワークラウトの瓶とか、好きな食材やものをストックしておく癖があったのですが、それをやめるようにしたんです。今は、手元になるべく物を置きたくない気分なんです。
— その心境の変化には、どういったきっかけがあったのでしょうか?
子供が3歳になり、食べられるものも増えたし、移動するのもずいぶん楽になり、少し自分に余裕が出て来たことが関係しているかもしれないですね。溜め込むのではなく、必要になったら補充すれば良い、というマインドに切り替わりました。
— そうだったんですね。3歳のお子様の食事に関して気をつけていることはありますか?
やっぱり食育には気を配っていますよ。特に魚は、骨に気をつけています。一度でも魚の骨が刺さって痛い思いをしたら、それで魚が嫌いになってしまうかもしれないじゃないですか。私は食品メーカーのコンサルティング関係で、魚を使った離乳食のメニュー開発にも携わっていたり、以前は築地に勤めていたので、魚料理が得意になりました。夫は今も築地に勤めているので、新鮮な魚が手に入るんですよ。あとは旬のものを食べさせるようにしています。やっぱりそれが一番美味しいですからね。
— お母様も料理家でいらっしゃいますが、食育に関して学んだことなどはありましたか?
私の母はなんでも食べさせてくれたので、私もなんでも食べられる子になりました。だから、子供が興味を持ったものは食べさせるようにしています。母が自宅で作ってくれていたのは至って普通の食事でしたけど、レパートリーは普通の家よりも豊富だったかもしれませんね。今は私も、娘に魚も肉も野菜もなんでも食べられる子になってほしいと思っています。
— 食育も自然と受け継がれているんですね。なんだか素敵な食卓が目に浮かびます……!
我が家は友達と夕食を共にすることが多いんですよ。「今日の夕飯は、○○です」とライングループで報告すると、それを見た友人が我が家に集まってきて、みんなでテーブルを囲んで夕食を食べます。夫は20時半には就寝して、1時半には仕事に出かけていきます。以前はお弁当を作ったりしていましたが、今は作ってもおにぎりとか簡単なものばかり(笑)。先ほどの心境の変化の話ではないですが、生活がどんどんミニマルになっていく気がします。
子育てで忙しくても、片付けが苦手でも
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