サマリーポケットメニュー

収納が広がれば、ファッションはもっと楽しくなる!

FREAK’S STORE ブランドディレクターのサマリーポケット体験レポート!

寄稿:小笠原希帆さん・天沼佳久さん (FREAK’S STORE ブランドディレクター)

スマホひとつで部屋が劇的に片付く収納サービス「サマリーポケット」の利用例を中心に、こだわりの収納法や断捨離術など、“モノの管理方法”についてお届けするサマリーポケットジャーナル。

衣替えや梅雨シーズン到来。大切な衣類や思い出のアイテムは長く使いたいもの。

今回はサマリーポケットとのコラボキャンペーンも実施したFREAK’S STOREから、古着のリメイクや民族衣装のようなエスニックアイテムを中心に展開する「Freada」ブランドディレクターの小笠原希帆さんと、FREAK’S STORE ブランドディレクターの天沼佳久さんに、サマリーポケットの体験レポートを寄せていただきました。

ファッションのプロが、サマリーポケットに預けたい大切なモノとは? 収納の悩みが解決すればファッションはもっと楽しくなる!

CASE1
増え続ける洋服に収納が限界!

FREAK’S STORE店舗スタッフ、プレスを経て2017年春から「Freada」のブランドディレクターを務めている小笠原希帆です。古着のリメイクや民族衣装のようなエスニックアイテムを中心に展開し、「わたしがいま本当に着たいもの」を作ることを大切にしています。

昔から本と洋服だけは捨てたことがなく、とくに洋服は中学生の頃から古着にハマり、当時買ったスカートは今でも履いています。

私の場合、今着ない服も数年後にマイブームがやってきて、また着だすことが多いので、洋服の断捨離は出来ないのです。また、古着は縫製や付属品が珍しいことが多く、ブランドを始めた今では「着ないけど勉強として買う」ことも増えました。

私の洋服収納のポイントは、バッグもベルトもすべてハンギングすること。
パンツも形で分けてS字フックで吊っています。こうすることで、コーディネートが浮かびやすくなるし、持っているアイテムが俯瞰で見られるので探す手間も省けます。

洋服はS字フックを使い、すべてハンキング

ニットはハンガーだと伸びるのでここに畳んでいるのですが、高くて届かないので見るも無残なしまい方に…そして、増え続ける洋服を手放すことなく持ち続けるにはどうしたらいいか…目下の悩みでした。

奥の突っ張り棚がカオス状態…

夫婦ともどもアパレル業界に勤めるゆえ、ただでさえ人より洋服が多いのに、そこに加えて3年前にスタートした私のブランド立ち上げ&商品づくり。

商品制作の参考として買った古着は増える一方…収納は限界を迎え、ラックの上に地層が…手前が旦那、奥が私のラックですが両者ともに大荒れです。

ファーコートの奥に麦わら帽子が…季節感まるでゼロ。

毎週末に整理するも、一週間でこのありさま。ラックがパンパンのため、詰めて無理矢理かけるのがストレス。

とくに古着は、仕事でいつ必要になるかわからないので取り出しやすいところに置いておきたいけど、実生活では着ないモノが多く、収納を無駄に圧迫しています。

夏に冬服を作るので、真夏にニットが必要で…見た目にも暑苦しい…!
冬服ってかさばるんですよね…

夏に必要な冬服サンプル。季節が真逆なので収納に困る。

それら冬服がいるせいで、夏のTシャツがいまだにベッド下の収納ケースのまま。ここを冬服に入れ替えたいのだが、夏服と違って冬服はかさばるため、毎年入りきらない。

収納スペースがあれば、Tシャツはもっと欲しい!

これでも減らした古着のTシャツ! 収納があればもっと欲しいのに…

季節外の衣類を預けよう!

念願のサマリーポケット到着!

在宅勤務のため家の荒れっぷりが気になって仕方ない。もう少しゆとりのある部屋でリモートワークに励みたい!衣替えの時期でもあるし、ここは今流行りのサマリーポケットにトライしてみることにしました。

厚手のコートもらくらく入ります。旦那の洋服はさらに大きいので、ラージボックスにして良かった…!

ラージボックスは25キロまでOKとのこと。洋服はかさばるけど本や家電より軽いから難なくクリアです。もう2箱くらいあっても良かったかも!預けたいモノがまだたくさんあります。

冬物はかさばるので、ラージボックスがおすすめ!

しかも、衣類を預けたままクリーニングに出すことができるオプションサービスがあるそう! たとえば布団を預けてクリーニングしたら…戻ってきた布団をすぐに使うことができます!

夢のようなサービス…我が家は、彼と私それぞれ1枚ずつアウターをクリーニングに出すことにしました。

必要なのはガムテープだけ!

完成! 思ってたより楽ちんだったサマリーポケット。届いた専用ボックスに詰めて封をするだけです。

しかも集荷は対象エリアでスタンダードプランのボックスの場合は、朝8時〜22時まで指定可能。スマホからボックスの追加もできるので、これから毎シーズンお世話になる予感…!
※早朝深夜の集荷詳細はこちら

肝心の衣装部屋はというと…1箱だけでもだいぶスッキリしました!
季節に合った洋服が掛かったラック。すっきり見やすくなって嬉しい!忘れていた洋服を発掘して新しいコーディネートが浮かぶのも楽しい。

型ごとに分けるルールも復活。スカート集積と刺繍系ワンピース集積ができました。
こうなると毎朝の洋服選びもだいぶ時短できそうです。

型ごとに分けて収納できるので、洋服選びも時短に

刺繍系ワンピースは一箇所に

カオスだった奥の突っ張り棚。
あいたスペースは真夏のTシャツ用に。上段は、今まで床に転がしていた(!)アウトドアグッズを置くことができました!自立するバッグはS字フックで吊ると場所をとるので、置き場所ができてよかったです。

後日、スマホで何を預けたか確認できるのが良い!もっと部屋を綺麗にしたいから、もうひと箱頼もうかな、と思っています。

スタンダードプランなら写真で一覧管理できます

スッキリした我が家。以前は、アパレルとしてはお恥ずかしながら「目についたモノを着る」「三日前も似たような恰好したな…」ということが多かったのですが、ラックが見やすくなったおかげで時間のない朝でも新しいコーディネートが思い浮かぶようになりました。

もうひとつ意外だったのは、掃除がしやすくなりました!すべてを綺麗に吊れたので床面積が広くなり、掃除が行き届くように。

ゆとりがある衣装部屋は久しぶり。毎朝のコーディネート組みが楽しいです。

CASE2:
結婚を機に大きく変わったライフスタイル

FREAK’S STORE ブランドディレクターの天沼佳久です。商品のバイイングの他、MDや企画・生産チームと日々試行錯誤しながらブランド全体を皆で組み立てる仕事をしています。

中学時代からアメリカの雑貨や古着にのめり込み、今でも日々様々なカルチャーを学んでいます。

社会に出てから約10年間1人暮らしをしてきましたが、今年の4月から結婚を機に奥さん・子供・犬・猫と今まで経験したことのない大人数での生活が始まりました。

1人暮らしの10年間は本や洋服、雑貨等ありとあらゆるモノをとにかく沢山集めて生活していましたが、新しい生活が始まる中でそれらを全てそのまま置いておく場所は無く、次第に服を着る用途やモノを取っておく目的と基準が変化していきました。

服であれば、1960年代を中心とするビンテージの様にデリケートな素材・状態のモノを主に多く所有しています。

これまではモノを選ぶ基準が単純に格好良いかどうかという視点で選ぶことが9割以上を占めていましたが、結婚してからは洋服を選ぶ時に着るシチュエーションや一緒に過ごす人を思い浮かべながら選択することが主となり、コロナ禍において更に価値観が変化していきました。

犬や猫もいる為、いつどこを汚されても良い様に何度洗ってもシルエットが崩れないものや汚れが落としやすいものといった、今までにない部分を求めることも増えたのです。

そうなると今までの基準で集めてきたモノを整理すると、これからの生活に必要なモノとそうでないモノが明確になってきました。

但し、スタイルが変わってもどうしても捨てる事の出来ないモノがありました。そんなモノを保管しておける場所はないかと探していたところ、まさにこのサマリーポケットに出会い、活用させていただく事となりました。

サマリーポケットは
洋服整理の最強サポーター

洋服の収納のこだわりとしては、出来るだけ厚みが無いハンガーでナチュラル素材のモノを使用しています。そうする事で洋服へのあたりも良く、沢山かけることができます。

しかし洋服がクローゼットに収まり切れず、煩雑に積み上げていて、選んで取り出すことが面倒だったモノが沢山ありました。

クローゼットがいっぱいだと、取り出しも大変に

それらを見やすくするためにも季節柄、冬素材のモノは全て預けることにし、クローゼットの中はこれからのシーズンに着用できる衣類だけに絞りました。

季節外の衣類を中心に預けます

使用したボックスは、スタンダードプランのレギュラーボックス。一番小さいサイズですが、積み上げていたパンツ類はスッキリ収まりました。

サマリーポケットでは送ったアイテムを写真撮影しリスト化してもらえるので、戻したい時にもピンポイントで戻すことが出来るのがとても安心。衣類以外にも1度持ち物を最小限に絞ることにチャレンジしました。

外に収納を持つことで、健康な家になる

本に関しては仕事柄、様々なデザイナーさんやアーティストの方と少しでも対等な感覚を持って仕事をするために、沢山の知識やデザインが書かれている本やそれらのモチベーションを保つために購入したビジネス本が多数あり、その大半は幾度となく読み返し頭に叩き込んでいるモノばかりです。

捨てられない大切な本

ビンテージデニムの本から時計や家具に至るまで、その幅はかなりの雑食です…
ただ、ここ数年もう一度見返したいと思うモノはかなり絞られてきました。

今の本棚ではスペースには収まっているものの、本に本を重ねている状況のため非常に取り出しづらくまた入れづらくもなっていました。

そのため今回はしばらく見ないであろう本たちも預けることに決め整理しました。

今回は洋服と一緒にレギュラーボックスに本も詰めました

掃除というのはタイミングと思い切りが大事ですが、サマリーポケットでは保管からリスト化まで対応してくれる。僕の様にモノを捨てたくても捨てられない人や、整理したくても出来ない人をどのタイミングでも応援してくれる最強のサポーターだと感じます。

梱包用の段ボールも手配がスムーズで、発送と集荷のタイミングを調整してくれるため、使用者はまとめて送るだけという非常に簡単なシステムになっています。

これからも継続的な日常のデトックスを行っていき、家庭環境を整えて精神的にも身体的にも健康な家づくりを家族と共にしていきたいと思います。

使用したボックス

小笠原さん
スタンダードプラン
ラージボックス
月額695円×1箱
天沼さん
スタンダードプラン
レギュラーボックス
月額394円×2箱
サマリーポケットとは
ボックス 画像
1箱330円〜895円のお手頃価格で預けられる宅配収納サービスです。
ボックスの取り寄せ・預け入れ・取り出しまで、PC・スマホで完結!
詳しく見る

※記事内のサマリーポケットの情報はすべて公開時のものとなります。料金・プラン等は変更となっている場合がございます。

FREAK’S STORE
「アメリカの豊かさとワクワク・ドキドキを日本に伝えたい」という想いからスタート。1986年の創業以来、洋服、雑貨、インテリアなど自分たちが本当に良いと思うものをセレクト。積極的に楽しむ生活体験者=フリークとして、アメリカンライフスタイルの楽しみ方を提案するセレクトショップ。 https://www.freaksstore.com/
FREAK’S STORE 公式Instagram:@freaksstore_official
FREAK’S STORE Online 公式 Instagram:@freaksstore_online